お笑い芸人の古坂大魔王が、昨年に引き続き4年連続で総務省「異能vation(イノウベイション)」プログラムの推進大使に就任した。
「異能vation」は、ICT(情報通信技術)分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すことを目的とした総務省プロジェクト。
6月1日より、最大300万円の支援を実施する「破壊的な挑戦部門」と、協力協賛企業がアイデアや技術を表彰する「ジェネレーションアワード部門」の2部門の公募がスタート。地球規模展開を促す取り組みとして、応募者の国籍・居住地の制限を設けず、世界同時に受付を開始している。
公募期間は、6月1日~8月2日(月)まで。詳細は「異能vation」公式サイト(https://www.inno.go.jp/)をチェック。
古坂大魔王 コメント
毎年驚かされる企画が満載の「異能vation」ですが…
このご時世、そのようなアイデアたちが世界を救う可能性があると私は考えております。
「このアイデアって、何の役に立つんだろう?」
そう思ってる方!
大丈夫! 変人はあなた以外にもたくさんいますよ!
どんな小さなことでもいいので、広がりを信じて!
あなたの異能、お待ちしております!
<古坂大魔王プロフィール>
1973年生まれ。お笑い芸人。世界的シンガー・ソングライター「ピコ太郎」のプロデュースや、さまざまなアーティストや著名人への楽曲提供、経済討論番組や情報番組のMC、コメンテーターなど、活動は多岐にわたる。2017年にピコ太郎が外務省のSDGs推進大使に就任したのを機に、自身も各所でSDGsに関連した活動に従事。2021年には、UNEP(国連環境計画)サステナビリティアクションのアドバイザーに就任した。2児の父親として育児にも精力的に取り組み中。