6月14日(月)放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系 後9・00~9・54)は、24時間空から海を守る女性自衛官たちに密着する。
番組では「自衛隊で働く女性は本当に幸せなのか?」というテーマのもと、海上自衛隊・鹿屋航空基地に密着。10人に1人しか入隊できない人気の海上自衛隊の航空部隊。80年以上の歴史がある鹿児島県鹿屋航空基地は「永遠の0」の舞台にもなった基地だ。
海上自衛隊の航空部隊は、簡単に言えば「24時間交代制で空から海をパトロールする人たち」。空から海の警戒監視を行ない、万が一の事態から日本を守っている。
航空部隊の装備は、輸送機・救難機・掃海機・多用機などさまざまで、鹿屋航空基地の最大の目玉は、最新哨戒機P-1。鹿屋発のP-1は、24時間365日、常に交代制で日本の上空のどこかを必ず飛んでいる。
整備士の田中真倫3曹は自称・背が低いNo.1女性自衛官で、立ったまま燃料給油ができるのがメリット。パイロットの卵が訓練フライトに使う航空機の点検をしている。実家は食堂を経営。自衛隊愛あふれる家族で、妹も自衛官。さらに妹の夫も自衛官でアメリカに単身赴任中。
決して楽はせず、完璧に準備をする。そこには、女性自衛官たち全員に共通している一番の願いがあった。
『人生が変わる1分間の深イイ話』
日本テレビ系
2021年6月14日(月)後9・00~9・54