堀未央奈が『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系 毎週(金)後11・15~深0・15ほか)の最終回(6月18日放送)にカメオ出演していることが分かった
本作は、松坂桃李がキャリア史上“最ポンコツ”なキャラクターで挑む初めてのラブコメディー。物語は、ポンコツなスーパー従業員・桃地(松坂)と大好きな漫画の作者・巴(麻生久美子)の魂だけが乗り移ったおじさん(井浦新)=オジ巴(実は田中マサオという人物)の生活が、いつの間にか巴の元夫で巴の元夫で編集者の高見沢(三浦翔平)も巻き込み、思いもよらぬ展開に。
ヒロインの巴を彷彿とさせるような“芯の強さ”を持った女性をという思いから、番組プロデューサーが熱烈オファーして実現した堀のサプライズ出演。堀は「週刊少年マキシマム」が手掛ける新人漫画家として登場する。彼女のある発言に、若かりし頃の巴の面影を重ねてしまった高見沢は「やばみざわモード」が発動し、衝撃行動に出てしまう。
堀未央奈 コメント
とてもすてきな世界観の面白い作品で、いち視聴者として楽しんでいたので、出演が決まったときはとてもうれしかったです。私も自分の意見をはっきり言う性格なので、今回のキャラクターとリンクしていたらいいなと思っています。
『あのときキスしておけば』でお気に入りなのは、フラダンスのシーン。何回見ても笑えます!(笑)今回も三浦翔平さんの豊かな表情を、至近距離で見させていただけて楽しかったです。
すてきなドラマの最終回に出させていただきます。ヒロイン巴さんとも少し重なるような、芯の強い新人漫画家もぜひ楽しんでいただきたいです。
<第8話(最終話6月18日(金)放送)あらすじ>
「好きです、好きです、愛しています」
ついにプロポーズを果たした桃地のぞむ(松坂桃李)は、輝く夕日の中、そのまま唯月巴(麻生久美子/井浦新)と初めてのキスを交わす。
あのときできなかったキス―。
しかしこれが、桃地がオジ巴に会った“最後の時間”となった――。
そんな事実には露ほども気づいていない桃地は、スーパーに戻り、キスを果たしたことを『スーパーゆめはな』の仲間たちに報告。大はしゃぎする面々、その事実はあっという間に高見沢春斗(三浦翔平)にまで伝わり…。そんなある日、高見沢から『SEIKAの空』が最終回まで一気にアップされていると電話が入る。気づけば最後にキスをしたあの日から、オジ巴は現れず、ずっと田中マサオ(井浦新)のままだという事実に気づく桃地。浮かれた気分は一転、嫌な予感がよぎった桃地は慌てて巴の自宅へ向かうが、そこに巴の姿はなく、部屋はきれいに片付けられていた。
一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢、東源出版の生馬(角田貴志)の元に、突然ハイテンションなオジ巴が現れる。
なぜ彼女はおじさんになって、この世に舞い戻ったのか…。
全ての秘密がいま、明かされる。
「巴さんに会いたい…! これでお別れなんて嫌だ…!」と奔走する桃地。
別れはいつも突然で。ごめんねも、ありがとうも、大好きも。伝えたくても伝えられない―そんな日は突然やってくる。あのとき愛していると伝えておけば―。
果たして、桃地と巴が迎える恋の結末は―?
奇跡の愛の物語、ついに完結。
『あのときキスしておけば』
テレビ朝日系
毎週(金)後11・15~深0・15ほか