6月18日(金)放送のスペシャル番組『さんまのまんま初夏SP』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に、映画「東京リベンジャーズ」に出演する北村匠海と今田美桜が初登場する。
原作漫画の大ファンだという明石家さんまは「あれは誰がやんの?」「髪形は? アタマはそったの?」と映画版に興味津々。そんなさんまに、今田がお土産として原作漫画全巻とパンフレットを手渡すと、北村は「プレッシャーでしたけど、(吉沢)亮君と2人で試写会の後に『これは戦える』と感じたので、満足していただけるものになっていると思います!」と映画の出来に自信を見せる。
すると、「素晴らしいな。ほんなら(ドラマで)俺の役をやってたのはプロフィールから消してくれ」というさんまの発言から、北村は「役者人生で一番難しかった役は、さんまさんです」と告白。「1日で撮影したんですけど、朝から晩までさんまさんでした」と、高校時代のさんまを演じたときの撮影秘話を明かす。
また、今田が福岡出身ということから、さんまが博多愛を熱く語るひと幕も。「『よかよ』とか『知っとっと』とかええよな」と言いながらさんまが明かす博多美人とのエピソードに今田は大爆笑する。
さらに、自宅でカレーを作るのが趣味という北村は、お土産としてカレースパイスと中華鍋を持参。カレー作りについて語る北村に対し、さんまは「すごいわ! それで歌も歌えるのやろ?」と感心する。そして、今田の「何ができないの?」という問いに、北村がイメージ崩壊の苦手なものを告白。「気が付いたらとんでもないことになっている」という苦手なものが明らかになる。
北村匠海&今田美桜 コメント
◆収録を終えた感想をお願いします。
北村:今朝はバンドのメンバーと「『さんまのまんま』に出るってやばいね、すごいね」っていう話で持ちきりでしたので、だいぶ緊張してました(笑)。でも、さんまさんは、僕がさんまさんの高校時代を演じた話をしてくださり、アットホームな空気だったので、話しやすくて楽しかったです。
今田:私も相当緊張していたんですけど、さんまさんの高校時代のお話など、知らないお話もたくさん聞くことができて楽しかったです。
◆高校時代のさんまさんの話で盛り上がっていましたね。
北村:本当にメチャクチャなんですよ。新一年生への部活の勧誘で、前に出てしゃべるとき、ほぼ全部活の勧誘をさんまさんが1人でやっていたりとか(笑)。
今田:あはは。すごい!
北村:(高校生のさんまさんが)スゴすぎて、撮影がめっちゃ大変だったんです。さんまさん役のせりふ量も多くて…テンションも高かった。
今田:たしかに。私も涙が出るくらい笑いました。『匠海君がやったドラマを見たい』って思いました。
北村:いやぁ、もう大変ですよ。今となってはやってよかったです(笑)。
◆博多弁が好きなさんまさんに、今田さんは博多弁を披露していました。
今田:恥ずかしいですね(笑)。
北村:たぶんさんまさんは、もっと言ってほしかったんだと思う(笑)。
今田:あはは。なんかちょっと恥ずかしかったですね(笑)。
◆北村さんはカレーを食べに行こうというお話もありましたが…。
北村:さすがに家にさんまさんをお呼びするのは…と思ったんですけど(笑)。いつもカレーの話をすると、まわりにポカンとされるのですが、今日はさんまさんにはご理解いただいけて良かったと思いました。
◆視聴者へメッセージをお願いします。
北村:僕の今日の使命は、さんまさんに“あの靴を見せる”っていうことでした。バンドメンバーの彼も『それは感動的だね』って言ってくれました(笑)。しかも3、4年前の話ですので、僕はその感動をさんまさんに届けたことと、さんまさんの高校生の時の話と、あとは濡れた浴衣ですね(笑)。これがキーワードになっていると思います。
今田:さんまさんが「東京リベンジャーズ」をお好きだということで、今日は「リベンジャーズ」のお話がたくさんできたのも良かったなって思います。見どころはミイラ男ですね、やっぱり(笑)。ぜひ見ていただきたいです。
『さんまのまんま初夏SP』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット放送(一部地域を除く)
2021年6月18日(金)後8・00~9・58
※一部地域は後9・52まで
出演:明石家さんま
ゲスト:NEWS、花澤香菜&日高里菜、吉岡里帆、かまいたち、北村匠海&今田美桜