アンタッチャブルと生見愛瑠が出演する、愚直に同じことを100回繰り返し、そこから見えてきたことや達成できたことをドキュメンタリータッチで描くビフォーアフターバラエティ『100回やったら会いましょう!』(MBS/TBS系)が6月27日(日)に放送。番組収録を終えたばかりの生見さん、演出・渡邉美幸さん、放送作家・堤映月さんに、収録後の感想から普段聞けない話まで、ちょっと珍しい座組みでお話ししていただきました。
◆この番組の制作経緯を教えてください。
渡邉:もともとは『プレバト!!』の総合演出をしている水野雅之さんと『日曜日の初耳学』のディレクター・山内健太郎さんが会議をされる中で、“何かをやり続けると、意外なことが分かるよね”といった会話から、この企画が生まれました。そこから今回演出として入らせていただくことになり、「どういう100回を見たいかな」というところから番組を作っていきました。
◆生見さんを起用された理由や、収録を終えての生見さんの印象はいかがですか?
生見:(目の前で話されることに)緊張する!
渡邉:番組を作るとなった時に、ネタをどうするかは私たち制作側が試行錯誤しますが、それを視聴者の方に向けて発信してくださるのは出演者さんの皆さんなんですよね。どれだけ熱量を持って取り組んでくださるか、番組の面白さが伝わるかとなった時に、めるる(生見)さんはどんな番組でも素直に楽しんでくださるイメージだったので、ぜひご出演いただきたいと考えました。実際に収録前の打ち合わせから前のめりに参加してくださり、収録もめるるさんのおかげで大変盛り上がりまして、とてもありがたかったです。
堤:南青山の美容院やTikTokといった若者向けのネタも多かったので、きっとめるるさんなら応えてくださるだろうなって想像しながら台本を書きました。実際にプレビューを見て、興味を持ってもらえたようでうれしかったです。
生見:ありがとうございます。こうして直接感想を聞くことは、マネージャーさん以外ないので、あらためてとてもうれしいです。とても番組が面白かったので前のめりになっちゃいました(笑)。