7月4日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 後11・25~11・55)に、ダンサー・振付師のRIEHATAが登場する。
BTS、TWICE、NCTといった人気のK-POPアーティストを中心にしながら、EXILEやクリス・ブラウン、レディー・ガガまで世界中からダンスや振付の依頼が後をたたないRIEHATA。
番組が初めてカメラを向けた日、彼女は世界初となるダンスのプロリーグ=“Dリーグ”のROUND9に向けたリハーサル中だった。今年年1月に開幕した“Dリーグ”は、9つのチームが全12ROUNDを戦い抜き、7月のチャンピオンシップに進出した上位4チームから初代王者が選ばれる。
RIEHATAは「avex ROYALBRATS」というチームを率いて、優勝を目指していた。ダンサー兼ディレクターとして振付や衣装のみならず楽曲制作も手掛け、毎回違うアイデアを生み出していく。K-POP調の時には韓国人女性をスタジオに招き、自作の歌詞を翻訳。自ら歌まで歌うなど、一切妥協をしないプロ意識を見せる。
さらに“Dリーグ”の合間を縫ってGENERATIONSの新曲の振付をしたり、友人のHIPHOP歌手・AIのゲストダンサーとして駆け付けたり…。明け方まで仕事をする日もあるが、2人のまな息子のため、朝7時には必ず朝食を作り学校へ送り出す。
いま、世界が熱い視線を送るRIEHATAの超多忙な日々を追う。
<ダンサー・振付師/RIEHATA(りえはた)プロフィール>
1990年8月9日、日本人の父とフィリピン人の母の次女として新潟に生まれる。中学校を卒業後、単身ロサンゼルスへ渡りダンスを学ぶ。22歳の時、膝の前十字靭帯断裂という大けがを負い、一時ダンスを諦めかけたが、手術・リハビリを通して逆境をはねのけ2年後に復活。唯一無二の圧倒的な表現力とキャッチーでユニークなダンスで、BTS、TWICE、NCT、 RedVelvet、EXOといったK-POPを中心に、クリス・ブラウン、レディー・ガガ、EXILE、三代目J SOUL BROTHERS、AI、倖田來未、青山テルマ等、世界中からラブコールを受けるダンサー・振付師。小学生の息子が2人いる。著書に「逆境モチベQUEEN」(KADOKAWA)。
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