7月17日(土)スタートのおぎやはぎが司会を務める新番組『#っぽいウタ』(中京テレビ 後11・30~11・55)の囲み取材が行われ、MCのおぎやはぎ、プロデューサーの浅田大道、演出の藪木健太郎が出席した。
この番組は、おぎやはぎがあるアーティストや楽曲が好きなゲストと「〇〇っぽいとは何なのか?」をテーマに音楽談義をし、最後にプロのミュージシャンと一緒に「〇〇っぽいウタ」を実際に制作する音楽番組っぽいバラエティ番組。初回の7月17日は、峯岸みなみを迎えて「あいみょんっぽい」を語り合う。
初回収録の感想を聞くと、小木博明は「番組のためにあいみょんをいろいろ聴いて予習して挑んだ。峯岸がいい感じにやってくれたし一発目にしては大成功」、矢作兼は「最初が肝心だけど、こういう番組です、と分かりやすい回になった」と手応えを感じた様子だった。
番組のテーマは音楽だが“っぽいネタ”をやってみたい芸人はいるかと聞かれ、矢作が「ミュージシャンの人が他のアーティストっぽい曲を簡単に作れるように、芸人も作れると思う。でもNON STYLEとかキングコングとかはテンポが早くて絶対にできない」と言うと、小木が「スリムクラブとかはできる」と乗っかって笑いを誘った。
さらに、今後ゲストで呼びたい人という質問では、小木が「ミッツ・マングローブとか? 歌謡曲とか詳しいし。あと爆笑問題の田中(裕二)さんとかね」と話し、矢作に「それだと、田中さんが歌うことになるよ」とツッコまれていた。
最後に小木が「僕ら一生懸命やります。っぽいウタをどんどん作っていきましょう」と、矢作が「今回はすごい名曲だったねってのがあるといいよね。っぽいのを作ったつもりが意外と売れたりとか、そういうのも期待してます」と、それぞれ新番組への意気込みを語った。
また、演出の藪木は「土曜日の夜なので気楽に観ていただけるような番組にしたいと思っています」とコメント。プロデューサーの浅田は「音楽番組でもなければお笑い番組でもないし、“っぽい”というのを1つのワードでくくっている番組です。気楽に観ていただいて、長く放送していきたいし、もし夢がかなえば、『#っぽいウタ』発のアーティストとか、音源とかが出るようなこともあったら面白いのかなと思うので、どうぞ末永く愛していただければと思います」とPRした。
『#っぽいウタ』
中京テレビ
2021年7月17日(土)スタート
毎週土曜 後11・30~11・55
Locipo、TVer、huluでも配信予定
MC:おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)、阿部芳美(中京テレビアナウンサー)
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