「勿忘」と「真夜中のドア」に共通する“東京らしさ”…その魅力に村上信五が迫る

音楽
2021年07月13日

8月21日(土)放送の『SONGS OF TOKYO』(NHK総合ほか)に、Awesome City ClubとMs.OOJAが出演する。

日本の最新ヒット曲を世界に発信する音楽番組『SONGS OF TOKYO』。今回は “2021年上半期ベストソング”と題し、話題の2曲「勿忘(わすれな)」と「真夜中のドア」に注目。今なぜこの2曲が日本で、そして世界で爆発的な人気を集めているのか、大ヒットの理由に迫っていく。

Awesome City Clubが披露する「勿忘」は、2月の発表から3か月足らずでストリーミング1億回再生を記録。元々は菅田将暉と有村架純の共演で話題を呼んだ映画「花束みたいな恋をした」にインスパイアされた楽曲として制作され、映画さながらの切ない歌詞が話題に。今やその人気は世界にも広まっている。

いっぽう、Ms.OOJAは松原みきの名曲「真夜中のドア」のカバーをパフォーマンス。原曲は1979年に発表され、当時19歳だった松原が歌ったシティポップ・チューンだ。1970年代後半から80年代にかけて、日本独自に発展したジャンル“シティポップ”。

時を経てヒップホップやR&Bが主流の時代になる中、数年前に世界中の音楽ファンがインターネットでその存在に気づき夢中に。そんな流れの中で「真夜中のドア」も再発見され、いまや日本に逆輸入されているという異色のヒット曲だ。

スタジオでは、ホストの村上信五とホラン千秋がAwesome City Clubのメンバーと「真夜中のドア」をカバーした海外ユーチューバーとトーク。インターナショナルなファンが熱く語る、2曲に共通する魅力“東京らしさ”とその秘密に鋭く迫る。

番組情報

『SONGS OF TOKYO』
NHK総合
2021年8月21日(土)後11・10〜11・38

NHKワールドJAPAN ※放送同時ストリーミングでも視聴可能
2021年7月19日(月)前0・10〜0・38、前5・10〜、後0・30〜、後6・30〜

公式HP:https://www.nhk.or.jp/songsoftokyo/

©NHK

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