お笑いコンビ・チョコレートプラネットが、7月16日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に出演する。
2006年にお笑い養成所NSCで出会った長田庄平と松尾駿によって結成されたチョコレートプラネット。2008年に『キングオブコント』決勝に進出し、2014年には準優勝を果たす。
そして、2018年にIKKO、和泉元彌の物まねやTT兄弟などのリズムネタで人気を集めブレーク。YouTubeでも精力的に活動し、瑛人の「香水」の物まね動画や「悪い顔選手権」など多くの動画が話題を生んでいる。
笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、チョコプラの2人が恩人だと語るNSCと劇場のスタッフたちに取材。チョコプラの2人は、なかなか売れずに腐りかけていた時期に「チョコプラは面白いから大丈夫!」と背中を押してもらったことへの感謝を語る。
2人は劇場の帰りにバイクで二人乗りで帰ったり、沖縄で2人きりでツーリングするなど仲良しエピソードを語るが、初めて会ったとき松尾は長田が大嫌いだったことが明らかになる。
藤ヶ谷は、長田がコントの小道具などを制作している工房に潜入取材。『キングオブコント』で実際に使った小道具や、YouTubeで話題となったスーパーマウスホーンを体験する。それをきっかけに、チョコプラのネタの作り方などが語られる。
さらに藤ヶ谷は、チョコプラの同期で、2010年から「チョコンヌ」というユニットを組んでいるお笑いコンビ・シソンヌに取材。チョコプラの結成にシソンヌが深く関わっていたことが明らかになる。そんな2組が、2014年の『キングオブコント』で最終決戦を争った時の心境や、今年「チョコンヌ」として『キングオブコント』を目指すことについて語る。
一方、鶴瓶は長田がNSCに入る前にバイトしていた陶芸教室のスタッフに取材。そこで長田と鶴瓶に意外な共通点があったことが明らかに。そして長田が当時は芸人ではなく、俳優やスタントマンを目指していたことや、松尾が芸人を目指すきっかけとなった妹のひと言などが語られる。
鶴瓶はこれまでテレビの取材を全て断っていた松尾の妻にも取材。松尾が家では長田が出演しているテレビ番組は全てチェックしていることや、家のことは全部やってくれるという優しい人柄など、妻しか知らない情報が次々と語られる。
番組の最後には、チョコプラが鶴瓶と藤ヶ谷を巻き込んで即興コントを披露する。
『A-Studio+』
TBS系
2021年7月16日(金)後11・00~11・30
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