中川大志主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 後10・30~11・25)の第3話が、7月18日(日)に放送される。
本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコメディ。
第3話では、流星(鈴木伸之)の提案で、美月(新木優子)のアシスタントチームを引き連れてみんなでグランピングをすることに。開放的な大自然の中、ひょんなことから柊(中川大志)と美月は山小屋で2人きりに。外は降りしきる雨、2人の間にあるのは小さな明かりだけという、殺すにも恋をするにもバッチリなシチュエーションだが、果たして柊は美月と恋に落ちてしまうのか? 大自然の中で三角関係がますます加速する第3話の見どころを紹介する。
見どころ1つ目は「殺すはずがハグ&キュンしまくり!」。あるときは美月を守るため、あるときは自分の正体を隠すために、やたらと美月のことをハグしまくる柊。さらには「オレから目を離さないで」「もうオレの傍から離れるな」と、キュンなせりふを無自覚で連発するなど、普段は女心が分からず地雷を踏みがちなだけにこのギャップは大きい。おかげで美月も柊のことを意識し始めている感じだが、“素直になれない女”なだけになかなか関係が進展しない。しかし、森の山小屋で2人きりになったことで、急接近の予感が…。
2つ目は「中川のサービスショット満載!」。役作りのために、撮影前からウエートトレーニングを行った中川。そんな中川の引き締まった体を見せるためか、お約束とばかりに入る着替えシーンは必見。第3話では、いよいよライバルである流星との直接対決も。火花を散らし体をぶつけ合う2人のアクションも注目だ。
3つ目は「デス・プリンスから目が離せない!」。ターゲットを“美しく殺す”ことにこだわりを持つ流星。しかし、やたらと芝居がかったせりふ回しや、何かと言えば両手を広げポージング。さらに殺しの際には急に踊りだすなど、言動がいちいちおかしい。そんな目立ちすぎる殺し屋だけに、どちらが先に美月を殺せるか、柊と繰り広げるデス・レースもどこかコミカル。第3話でなぜか勃発する“毒イチゴ食べさせ合い対決”は爆笑間違いなし。
4つ目は「美月と柊は幼なじみだった?」。ふとした美月の言動に、幼なじみの葵ちゃん(高松咲希)の姿を重ねてしまう柊。子供の頃、柊は葵に告白しようとしたもののタイミングを逃し、その間に葵は転校してしまったのだ。さらに第2話のラストでは美月の母・京子(榊原郁恵)が登場。京子は美月のことを「葵」と呼んでいたが、美月は柊の初恋の相手葵ちゃんなのか?
5つ目は「動き出した2人の女」。美月のチーフアシスタントを務める千景(田中みな実)は、婚活中と公言し柊や流星にアプローチしながら、裏ではこっそり美月の部屋を物色するなど、怪しい行動を見せている。さらに、もう柊には任せておけないとばかりに柊の上司・詩織(水野美紀)も美月のことを調べ始め…。怪しい動きを見せる登場人物たちの謎も見どころになっている。
『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25