7月18日(日)に『MBS That’s!オール漫才』(MBS 後2・00~4・00/関西ローカル)が放送される。
この番組は、これまで数多くの漫才番組を放送してきたMBSのライブラリーに残る3676本(番組調べ)の貴重な漫才映像を使った、新たな形の漫才番組。
今回のテーマは「ブラマヨ吉田を尊敬する芸人たち」。『M-1グランプリ2005』王者のブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬と共に、吉田を慕い、リスペクトしてやまない後輩芸人たちが集う「吉田軍団」から、すゑひろがりず・南條庄助、学天即の奥田修二、ネイビーズアフロ・みながわの3人が集結する。
「『M-1』の歴代王者16組を全て研究した」と話す高学歴芸人のみながわは、ブラマヨが一番抜きんでているものが一つあると断言。
さらに、ブラマヨのネタをびっしりと書いたノートを持参し、2人の掛け合いのラリーから大発見したという「笑いの方程式」を披露する。吉田が「よう見てるやろ!」とうなり、小杉が「今言われて初めて気づいた」と驚いた、徹底分析したブラマヨ漫才の魅力とは。
吉田軍団歴10年の南條は「僕ら世代はマジで全員影響されていると思います」とブラマヨの絶大な影響力を熱弁。また、吉田のひと言から現在の狂言風漫才に心機一転したエピソードを明かす。
奥田は“小杉に聞きたいこと”というテーマで「小杉さんは対吉田さん専用の天才ではないか」とぶっちゃけ、爆笑トークを展開する。
さらに、ブラマヨの2人が『M-1』の裏話を激白。吉田が「ひょっとしたら『M-1』戦士たちと戦えるんちゃうかな」と優勝直前にネタの作り方を変えた理由を打ち明ける。ほかにも、漫才師ブラマヨの超貴重なコント映像を22年ぶりに解禁する。
「2021年NEXTブレイク! 関西の第7世代 激アツ3組」では、今勢いに乗る第7世代実力派の関西若手芸人、ビスケットブラザーズ、からし蓮根、コウテイが登場。
デビュー当時からお互いを知る3組がそれぞれの魅力を紹介。また、賞レース優勝後の仕事の変化や、ビッグタイトルへの意気込みなど爆笑トークを展開する。
なお、番組はMBS動画イズム、TVer、GYAO!で無料見逃し配信される。
(C)MBS