『科捜研の女』榊マリコの“耳クイ”でもおなじみの問題児・相馬涼のお薦めエピソードは2年半ぶりの登場回

映画
2021年07月21日

テレビ朝日系超人気シリーズ『科捜研の女』。放送開始から20年超え、これまでに解決していた事件の数は250件を超える“科学捜査ミステリー”の最高峰が、ついに「科捜研の女 -劇場版-」として9月3日(金)に全国公開する。

主人公・榊マリコ(※榊の字は正しくは木へんに神)役の沢口靖子、マリコとバディを組む京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志をはじめ、テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢ぞろいで<世界同時多発不審死事件>に挑む。

現在、動画配信プラットフォーム「TELASA」では累計254話が一挙配信され、ファン投票キャンペーンの「あなたの推しエピソード総選挙!」が実施中。上位にランクインした作品は、テレビ朝日(関東ローカルのみ)でのリピート放送がされるという。そこでキャンペーン後半を楽しむため、歴代のレギュラーキャストのお薦めエピソードを紹介。7回目は、かつて科捜研の物理担当研究員だった相馬涼(長田成哉)。


<相馬涼とは?>
相馬涼は、京都府警科学捜査研究所の物理担当として、シーズン11の第9話で初登場。やんちゃな性格で科捜研の問題児と言われており、初登場時には勝手に事件現場で捜査する場面も。問題を起こすたびにマリコから耳をクイっと引っ張られながら、たしなめられるシーンはファンの中ではおなじみのしぐさに。しかし年月を重ねるにつれ、頼りになる存在に成長しシーズン16の第8話を最後にカナダの科学捜査機関から誘いを受け、惜しまれつつ科捜研を卒業した。劇場版では、世界規模に発展した事件解決のために、カナダからリモートでマリコたちに協力。おなじみのマリコが相馬の耳を引っ張るやりとりは劇場版でも登場するのか?

<相馬涼のおすすめエピソードは?>
シーズン19の3話
「カナダからきた男」

カナダ在住の相馬から突然、「京都に行くことになったから、科捜研にも顔を出す」という連絡が。しかし相馬と京都を巡るはずだった友人の物理学者・遠藤元也が何者かに射殺され、相馬は“事件関係者”になってしまう。そんな最中に、相馬は科捜研のメンバーと再会。そこで相馬の後任・橋口呂太(渡部秀)とも対面するが、思ったことを口にしてしまう呂太とはそりが合わずにもめてしまう。しかし、物理研究員として互いに優秀な2人は次第に認め合い、事件の真相に迫るため協力して鑑定することに。衝撃の鑑定結果が判明し…。“新・旧物理担当の相馬と呂太の息がぴったりのやりとりを見ることができる、ファンの中でも人気のエピソード。

『科捜研の⼥ -劇場版-』公開記念 あなたの推しエピソード総選挙! キャンペーン
https://kasouken-movie.com/campaign/

『科捜研の女 -劇場版-』
2021年9月3日(金)より全国公開

(STAFF&CAST)
脚本:櫻井武晴 音楽:川井憲次 監督:兼﨑涼介
出演:沢口靖子、内藤剛志、佐々木蔵之介、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、佐津川愛美、渡部秀、山本ひかる、石井一彰、渡辺いっけい、小野武彦、戸田菜穂、田中健、野村宏伸、山崎一、長田成哉、奥田恵梨華、崎本大海

(STORY)
京都、ロンドン、トロント…「助けて」と叫びながら高所から飛び降りたのは、全員が科学者だった。だが、犯罪につながる物的証拠はゼロ。各地で自殺として処理されようとしていたが、榊マリコ(沢口)をはじめとする科学捜査研究所のスペシャリストたちと捜査一課の土門刑事(内藤)、解剖医の風丘教授(若村)らは、半ば強引に捜査を進めていた。やがてマリコたちは、「未知の細菌」の発見で世界的に脚光を集める天才科学者・加賀野亘(佐々木)にたどりつく。だが、加賀野には鉄壁のアリバイが存在するのだった…。スクリーンに散りばめられた謎を解かなければ、死の連鎖は止められない!

公式HP:https://www.kasouken-movie.com

©2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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