『科捜研の女』榊マリコが信頼する映像データ研究員・吉崎泰乃のお薦めエピソードは「マリコ&サイバー捜査」

映画
2021年07月22日

テレビ朝日系超人気シリーズ『科捜研の女』。放送開始から20年超え、これまでに解決していた事件の数は250件を超える“科学捜査ミステリー”の最高峰が、ついに「科捜研の女 -劇場版-」として9月3日(金)に全国公開する。

主人公・榊マリコ(※榊の字は正しくは木へんに神)役の沢口靖子、マリコとバディを組む京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志をはじめ、テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢ぞろいで<世界同時多発不審死事件>に挑む。

現在、動画配信プラットフォーム「TELASA」では累計254話が一挙配信され、ファン投票キャンペーンの「あなたの推しエピソード総選挙!」が実施中。上位にランクインした作品は、テレビ朝日(関東ローカルのみ)でのリピート放送がされるという。そこでキャンペーン後半を楽しむため、歴代のレギュラーキャストのお薦めエピソードを紹介。8回目は、科捜研の元映像データ研究員で現在は京都府警・サイバー犯罪対策課に所属する吉崎泰乃(奥田恵梨華)。

<吉崎泰乃とは?>
吉崎泰乃は、官民交流の一環として鑑定機器製造メーカーから短期の予定で研修派遣された臨時研究員としてシーズン10で初登場。その活躍ぶりを評価され、土門刑事の妹・土門美貴と入れ替わる形で転職し、映像データ研究員として科捜研に勤務する。現在は京都府警本部生活安全部サイバー犯罪対策課に異動になり、データ解析を担当している。頭脳明晰で非常に真面目だけど、真面目なあまり周りの冗談や笑い話に真面目に答えようとしてしまうなど、ある意味天然な面も持っている。化学担当の宇佐見(風間トオル)への思いを秘めていた一面も。劇場版では、約2年ぶりに再びマリコたちと事件解決のため、捜査に協力。涌田亜美(山本ひかる)とはシーズン13第3話で共に捜査したこともあり、新旧映像データ解析チームが協力するシーンも注目。

<吉崎泰乃のおすすめエピソードは?>
シーズン19第25話
「シャンハイ捜査線/京都~上海ラーメンバトル殺人!!20億円寸胴鍋の謎」

頭部に傷のある若い男の遺体が発見される事件が発生。免許証から殺害されたのは岡村陽太(長南洸生)と判明した。捜査を進めると、2年前岡村がアルバイトをしていたラーメンチェーン「高持屋」で行ったバイトテロ動画がSNSにアップされ、炎上したという事実が浮かび上がる。高持屋は大きな損害を受け、訴訟に発展。岡村のSNSでのトラブルが今回の事件のカギを握ると判断されたため、新設された「広域サイバー捜査」の事件第1号に選ばれ、さらには元科捜研メンバーの吉崎泰乃も捜査に参加する。亜美×泰乃の新旧映像データ解析チームのタッグは手がかりをつかめるのか。サイバー犯罪対策課との協力により、事件の真実があぶり出される。

『科捜研の⼥ -劇場版-』公開記念 あなたの推しエピソード総選挙! キャンペーン
https://kasouken-movie.com/campaign/

『科捜研の女 -劇場版-』
2021年9月3日(金)より全国公開

(STAFF&CAST)
脚本:櫻井武晴 音楽:川井憲次 監督:兼﨑涼介
出演:沢口靖子、内藤剛志、佐々木蔵之介、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、佐津川愛美、渡部秀、山本ひかる、石井一彰、渡辺いっけい、小野武彦、戸田菜穂、田中健、野村宏伸、山崎一、長田成哉、奥田恵梨華、崎本大海

(STORY)
京都、ロンドン、トロント…「助けて」と叫びながら高所から飛び降りたのは、全員が科学者だった。だが、犯罪につながる物的証拠はゼロ。各地で自殺として処理されようとしていたが、榊マリコ(沢口)をはじめとする科学捜査研究所のスペシャリストたちと捜査一課の土門刑事(内藤)、解剖医の風丘教授(若村)らは、半ば強引に捜査を進めていた。やがてマリコたちは、「未知の細菌」の発見で世界的に脚光を集める天才科学者・加賀野亘(佐々木)にたどりつく。だが、加賀野には鉄壁のアリバイが存在するのだった…。スクリーンに散りばめられた謎を解かなければ、死の連鎖は止められない!

公式HP:https://www.kasouken-movie.com

©2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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