7月22日(木)スタートの恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』(MBS/関西ローカル)。工藤阿須加×臼田あさ美が出演する第1話(7月22日放送)の場面写真が到着した。
本作は、月刊コミックフラッパーで連載され、情事に向かうカップルのリアルな感情の機微がネット上でも話題となったノッツによる同名漫画の実写ドラマ化。恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間をオムニバス形式で描く。
脚本・演出を手掛けるのは、橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平。1~8話の出演キャストは、工藤阿須加、臼田あさ美/萩原利久、木竜麻生/松雪泰子、大森南朋/望月歩、青山美郷、中田青渚/岡本玲、ニシダ(ラランド)/中尾明慶、さとうほなみ/趣里、渡辺大知/細田佳央太、大友花恋。
オープニング主題歌は、Adoの初のドラマタイアップとなる新曲「夜のピエロ」、エンディング主題歌は、人気バーチャルライバーユニットRain Dropsの書き下ろし新曲「明日は日曜日」。
7月22日放送の第1話「心の容れ物」は、カスタムドール愛好家のカップルの物語。聡(工藤阿須加)と美智子(臼田あさ美)は鬱屈とした日々の中、大切にするドールに心のよりどころを求め生活を送る。オフ会で意気投合した二人はホテルへと向かう。ドールのアリスとカズくんを並んで座らせ、目の前で愛をかわそうと提案する美智子。人形の視線が気になり集中できない聡。ためらいながらも見つめ合いキスをする二人、白い手袋が互いの肌を滑り落ち、やがて二つの体は激しく重なり合う。
映画「恋人たち」以来、橋口亮輔監督の6年ぶりの新作となる本作。かつて「ゼンタイ」(13)で全身タイツ愛好家を描いた橋口監督が、書き下ろし脚本の題材に選んだのはカスタムドール愛好家だ。
趣味の世界でつながり合う恋人たちを演じた二人は、工藤「人にはいろんな出会いがあって、それぞれ嗜好があって、それは日常にあふれている。人の心が動く瞬間は見ていてすごく面白い」、臼田は「自分ではない何かと自分を照らし合わせたり、補い合ったり、支え合うという関係性は、ドールだけではなく好きなことや趣味でも当てはまることだと演じながら感じました」とコメント。特殊な世界の話ではなく、普遍的な人の心が描かれた物語として多くの人が共感できる一作に仕上がっている。
MBSドラマ特区『初情事まであと1時間』
2021年7月22日(木)スタート
MBS
毎週木曜 深0・59~(初回は深1・09~)
TBS
毎週木曜 後11・00~
チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送
TVer、MBS動画イズム、GYAO!で見逃し配信1週間あり(全8話)
TELASA J:COM オンデマンドほかにて見放題独占配信(全12話)
<出演>
工藤阿須加、臼田あさ美/萩原利久、木竜麻生/松雪泰子、大森南朋/望月歩、青山美郷、中田青渚/岡本玲、ニシダ(ラランド)/中尾明慶、さとうほなみ/趣里、渡辺大知/細田佳央太、大友花恋 ※放送順
<監督・脚本>
橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平
原作:ノッツ『初情事まであと1時間』
制作プロダクション:ビデオプランニング
製作:「初情事まであと1時間」製作委員会
公式サイト:https://www.mbs.jp/hatsu-jouji/
公式Twitter:@hatsujouji
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©「初情事まであと1時間」製作委員会