恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』(MBS/関西ローカル)より、松雪泰子と大森南朋が出演する第3話「ビフォア」(8月5日(木)放送)の場面写真が到着した。
本作は、月刊コミックフラッパーで連載され、情事に向かうカップルのリアルな感情の機微がネット上でも話題となったノッツによる同名漫画の実写ドラマ化。恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間をオムニバス形式で描く。
脚本・演出を手掛けるのは、橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平。1~8話の出演キャストは、工藤阿須加、臼田あさ美/萩原利久、木竜麻生/松雪泰子、大森南朋/望月歩、青山美郷、中田青渚/岡本玲、ニシダ(ラランド)/中尾明慶、さとうほなみ/趣里、渡辺大知/細田佳央太、大友花恋。
オープニング主題歌は、Adoの初のドラマタイアップとなる新曲「夜のピエロ」、エンディング主題歌は、人気バーチャルライバーユニットRain Dropsの書き下ろし新曲「明日は日曜日」。
大九明子監督が手掛ける8月5日放送の第3話「ビフォア」は、故郷で再会した大人の幼なじみの物語。海辺の小さな町を軽トラが走る。上田(大森南朋)は三代続く酒屋の店主、青木(松雪泰子)はその店でパート店員として働いている。いつも通りの配達の帰り道。別れた妻が子供を連れて出て行った上田。東京の仕事に疲れ故郷に舞い戻った青木。40代後半に差し掛かった同級生の幼なじみ同士が、車を走らせながら穏やかに会話を重ねる。遠い昔のこと、自分たちのこと。やがて2人はどちらともなく唇を交わす。
大九監督の「甘いお酒でうがい」(2020年)に40代独身OL役で主演した松雪と、大九作品には初出演となる大森。旧知の仲でもあるベテラン俳優の2人が、酸いも甘いも知る大人の幼なじみ同士を演じる。
大森は「大九監督の作品に出演するのは初めてですが、今回の脚本はせりふが生き生きしていて生々しく、松雪さんと一緒に演じられるのがすごく楽しみでした」、松雪は「美しいロケーションの中、穏やかに優しく浸透していく物語。ふわりとした、優しい余韻が胸に残る、そんな物語です」とコメント。
さらに大九監督も「私史上初めて、この2人きっと一生別れないな、と思えるカップルも生み出すことができた」と自信をのぞかせている。
MBSドラマ特区『初情事まであと1時間』
MBS
毎週木曜 深0・59~
TBS
毎週木曜 後11・00~
チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送
TVer、MBS動画イズム、GYAO!で見逃し配信1週間あり(全8話)
TELASA J:COM オンデマンドほかにて見放題独占配信(全12話)
<出演>
工藤阿須加、臼田あさ美/萩原利久、木竜麻生/松雪泰子、大森南朋/望月歩、青山美郷、中田青渚/岡本玲、ニシダ(ラランド)/中尾明慶、さとうほなみ/趣里、渡辺大知/細田佳央太、大友花恋 ※放送順
<監督・脚本>
橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平
原作:ノッツ『初情事まであと1時間』
制作プロダクション:ビデオプランニング
製作:「初情事まであと1時間」製作委員会
公式サイト:https://www.mbs.jp/hatsu-jouji/
公式Twitter:@hatsujouji
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©「初情事まであと1時間」製作委員会