ジャニーズWEST・濵田崇裕主演のドラマ『武士スタント逢坂くん！』（日本テレビほか）の第2話が8月2日（月）に放送される。
本作は、2019年11月～2021年4月まで週刊ビッグコミックスピリッツで連載されたヨコヤマノブオ原作の性と笑いにあふれるタイムスリップコメディーをドラマ化。ドラマ単独初主演となる濵田が、現代にタイムスリップする江戸時代の人気春画師で武士の逢坂総司郎を演じる。
逢坂（濵田）は、無事に中堅漫画家・宮上（今井隆文）のアシスタントに弟子入りする。しかし、宮上のチーフアシスタント・緋村（森本慎太郎／SixTONES）は逢坂をけげんそうに見つめる。
緋村は逢坂に「僕と勝負してもらえませんか？」と申し出る。勝負の結果、逢坂が勝てば、自分は何ももう言わない。しかし、緋村が勝てばここから出て行ってほしいと緋村から果たし状が渡され、2人は相撲で戦うことに。
第2話の見どころは、この逢坂VS緋村の相撲シーン。原作でも有名なシーンで、ドラマ化が決まった際にも「このシーンあるんですよね？」「楽しみ！」と期待されていた。原作では公園で相撲をとっているが、ドラマでは深夜の海岸で再現。体当たりで相撲シーンを演じた濵田と森本からのコメントが到着した。
濵田崇裕 コメント
相撲の動きは監督から自由に動いてくださいと言われて撮影に臨みました。（森本）慎太郎とは事前に話をしなくても次後ろ、次右とか、昔から知っているからか呼吸が合って、芝居もピッタリできました。
このシーンで注目していただきたいのが、勝負の後に緋村が言うせりふ。そこが相撲シーンの中で一番好きなんです。あの瞬間、慎太郎が緋村に見えたんですよ。役柄と僕ら2人の関係がつながった場面のような気がします。
ラストにもう一つ見どころもあります。逢坂くんと緋村の筋肉のぶつかり合いから、最後の最後まで見逃さないでほしいです。
森本慎太郎 コメント
大人になってガッツリ相撲を取ることなんてないじゃないですか。すごくいい経験だなと。
ただ、めっちゃ恥ずかしかったです。逆に全然恥ずかしがらない濵田君がいて、「なんか先輩偉大…」と本当尊敬しちゃいましたね。
相撲では、濵田君が右に行きたいときは、僕を右に誘導してくれるんですよ。それに反応して僕が動くので、リードしてくれてすごく助かりました。きっと社交ダンスやったらめっちゃうまいだろうなって（笑）。
原作でも重要なシーンですが、とてもカッコよく撮れていて、渋江（修平）監督の演出や映像もすごいことになっています。相撲対決がキーとなって登場人物みんなが変化していくのも見どころです。
『武士スタント逢坂くん！』
日本テレビほか
毎週月曜 深0・59～1・29
※8月2日（月）は深1・09～1・39放送
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©ヨコヤマノブオ・小学館／NTV・J Storm
