8月11日(水)に、さまぁ~ずがMCを務める音楽番組『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系 後7時~9時)が放送される。
番組では、令和、平成、昭和の3世代の人たちに、心に残る定番ソングに関するアンケートを実施。それぞれの世代の定番ソングを貴重映像とともに発表していく。第3弾となる今回は、ゲストに川島明(麒麟)、狩野英孝、藤田ニコル、香音が出演する。
今回は、25歳以下を“ニコル・香音世代”、26歳から45歳までを“川島・狩野世代”、そして、46歳以上を“さまぁ~ず世代”と番組独自に設定。この時期にぴったりの「夏の名曲」をはじめ、「思わず口ずさんだCMソング」「LIVEで盛り上がる歌」といった3つのジャンルにおける各世代えりすぐりの定番ソング8選を紹介する。
まず、紹介するのは「夏の名曲」。川島・狩野世代の名曲と言えば、ゆずの「夏色」や湘南乃風の「睡蓮花」などが定番だが、他にもWhiteberryの「夏祭り」などが流れると、「あ~知ってる!」と他の世代からも声が上がる。そして、ニコル・香音世代からは、SHISHAMOの「君と夏フェス」やback numberの「わたがし」などが紹介されるが、いまいちピンと来ない様子のさまぁ~ずの2人。しかし、さまぁ~ず世代で、これでもかとサザンオールスターズやTUBEの名曲が流れると、「最高だね~!」と一同納得の表情を浮かべる。さらに、惜しくも定番には選ばれなかったものの、藤田、香音、川島、狩野が個人的に好きな夏の名曲も取り上げる。
「思わず口ずさんだCMソング」では、どの世代の楽曲も一度はどこかで聞いたことがある、耳なじみのある曲が多数登場。CMソングに合わせて、当時流れていた実際のCMも公開され、山下達郎の「クリスマス・イブ」が流れるJR東海のCMや、田原俊彦が歌う「ハッとして!Good」が流れる田原と松田聖子出演のグリコ「セシルチョコレート」のCMなど、淡い青春時代を思い出させる懐かしのCMソングと映像に、スタジオ一同も食い入るように見入る。
そして、「LIVEで盛り上がる歌編」では、世代を超えて愛されている国民的バンド・サザンオールスターズなどはもちろん、最近の楽曲では、Official髭男dismの「ノーダウト」やONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」など、ヒット曲が続々と登場。大興奮のLIVE映像が流れると、スタジオではゲストから「LIVE行きた~い」という声が上がる。
さまぁ~ず コメント
◆収録を終えた感想をお願いします。
大竹一樹:家にいるみたいに収録しているんですけど、いっつも盛り上がる! ゲストもみんな楽しんでいるし、他の世代の曲を聴いても、“あ、いいなこれ!”なんて思いながら見ています。今回は夏しばりで多少偏ってはいましたけど、放送が8月11日で夏のど真ん中のだし、ちょうど良いのではないかと思います。CMソングもよかったです!
三村マサカズ:うちは家に、20歳くらいの娘や息子がいて、大体スタジオと似たような話になるんだけど、そんな話をしながら見たらまた楽しいんじゃないかな。あと、いまLIVEもいけないから、あのLIVE映像を見てまた盛り上がるといいね。
◆今後見てみたいジャンルは?
三村:CMソングは引き続き見たいよね。まだいっぱいありそうだし。あとは、王道の曲はみんな全世代知っていると思うんだけど、そうじゃなくて、歌手名や曲名は出てこないんだけど、絶対聞いたことがあるな~っていう歌特集とかもいいよね。
大竹:ドラマとかね! ドラマ主題歌。でも平成が多いかもね。ドラマだけじゃなくてバラエティも入れて、テレビ主題歌ってくくりもいいかもね!
◆最後に見どころをお願いします。
大竹:やっぱりLIVE映像がよかったですね。今あんまり集まれないから、見ながらこんなのやってみたいな~とか思いました。
三村:LIVE映像もそうだけど、逆に昔の『夜のヒットスタジオ』のセットとかを見て欲しい。あれすごいお金かかっていると思うんですよ。あの昭和感を見てほしい! ほとんど映っていない水着の子がいたり、ヤシの木が全部本物だったりとかするんですよ。
大竹:あと、昔のアーティストさんはピン(一人)の人が多いよね。グループじゃなくて。ピンのすごさも分かるよね。
『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』
フジテレビ系
2021年8月11日(水)後7時~9時
MC:さまぁ~ず
進行:井上清華(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:川島明(麒麟)、狩野英孝、藤田ニコル、香音
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