8月15日(日)の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 後10・00~10・54)は、林修がつんく♂にインタビューを行う。スタジオゲストには、赤ペン瀧川、齊藤京子(日向坂46)、澤部佑(ハライチ)、千原ジュニア、中島健人(Sexy Zone)、若槻千夏が登場する。
林修が“時代のカリスマ”に迫る「インタビュアー林修」には、音楽家&総合エンターテインメントプロデューサー・つんく♂が登場。ロックバンド・シャ乱Qのボーカリストとしてメジャーデビューし、「シングルベッド」や「ズルい女」でミリオンセラーを連発。一方、モーニング娘。など女性アイドルグループを次々とプロデュースし、エンターテインメントの仕掛人としても活躍してきたつんく♂が、アマチュア時代からこれまでを振り返り、活動秘話や知られざる心の内を語る。
同期デビューは、Mr.Childrenやスピッツ。なかでも、Mr.Childrenの桜井和寿は、つんく♂にとって特別な存在だという。なかなかヒットが出なかったシャ乱Qに対し、ひと足早くミリオンセラーを出し、トップバンドへの階段を一気に駆け上がっていった桜井に、当時は並々ならぬ思いを抱いていたことを明かしたつんく♂。
そんなつんく♂には、桜井に対し自身は“凡人”だと痛感した強烈な体験があったという。自分の中で“天才”とは何かを突き詰め、意識を変えたことでつんく♂が得た教訓、そして、“凡人”が“天才”に勝つために実践してきた二つの事とは。そこには、厳しい令和の時代を生き抜くヒントがあった。
さらに、モーニング娘。を皮切りに、ハロー!プロジェクトのプロデューサーとして、ミニモニなど数々のユニットや、松浦亜弥、藤本美貴などソロアーティストのプロデュースを手掛けるほか、ハロー!プロジェクトのメンバー以外にも楽曲を提供し、2000年代のJ-POP界のヒットチャートを席巻したつんく♂が、ヒット曲に隠された曲作りのヒミツを公開。つんく♂がもっとも大事にしているという“耳キャッチ”について語る。
また、2014年にがんを患い声を失ってしまったことで、希望を失い、大好きな音楽活動からも距離を置いてしまったつんく♂を絶望の淵から救った、TOKIOとの感動秘話も明かす。
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2021年8月15日(日)後10・00~10・54
©MBS