8月28日（土）放送の『SHIONOGI MUSIC FAIR』（フジテレビ系）で、山崎育三郎、尾上松也、城田優によるプロジェクトIMY（あいまい）がテレビ初出演を果たす。
2019年に山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人が結成した、演劇やミュージカルを中心に日本のエンターテインメント界を盛り上げていこうというプロジェクト「IMY」。
IMYという名は、それぞれの名前のアルファベットの頭文字「育三郎のI」「松也のM」「優のY」を組み合わせたものだ。テレビ音楽番組初登場となる今回は、そのプロジェクト名に込めた思いや、11月に上演される彼らの公演についてトーク。3人の中で絶対となっている、物事を決める際のある“ルール”についても明かす。
そして、城田の作詞作曲によるIMYのオリジナル楽曲から、「数多の未来と愛」と「プリンススマイル」の2曲を披露。「プリンススマイル」は、城田が「必殺技のスマイル」と呼ぶ山崎のスマイルを思いながら作った曲という。
この曲を選んだ理由について、城田はそんな山崎のポジティブな部分を「今、落ち込んでいたり悩んでいる人に向けて、大丈夫だよ、一緒に笑おうという歌詞に乗せて届けたかった」と語っている。
また、3人がいずれも過去に出演したことがあり、それが縁でIMY結成のきっかけともなったミュージカル舞台「エリザベート」からの1曲、「最後のダンス」も熱唱。
城田がかつて演じ、思い入れのあるトートという役による歌で、山崎も昨年トートを演じるはずだったが、コロナ禍で公演が中止に。3人が同じ目的を共有するきっかけとなった舞台ということもあり、この曲を披露することを決めたという。
続いて歌唱するのは、カバー曲「夏の終りのハーモニー」。尾上のお気に入りの曲であり、かつて山崎と尾上が『FNS歌謡祭』でも歌ったことがあるという思い出の曲だが、「ぜひ3人で」ということで選んだそうだ。
さらに、最後を締めくくるのは、城田が米倉涼子と共同プロデュースを行ったエンターテインメントショー「SHOWTIME」より、城田が手がけた楽曲「SHOW MUST GO ON」。
「この曲に込めたメッセージが、今のこの状況に合っていて、舞台に立つ側の僕らが意志を強く持ち、SHOWを止めないこと、エンターテインメントを止めないという精神で、お客様にポジティブな思いが届けばいいなという気持ちで歌った」と城田は振り返る。
とにかく気が合い、仲が良いという3人の息のピッタリさを見せてくれる歌唱の数々。自分たちの感性で新しい作品を生み出し、ジャンルにこだわることなくエンターテインメントを盛り上げたいという思いで結成されたIMYの、抜群のチームワークから目が離せない。
番組情報
『SHIONOGI MUSIC FAIR』
フジテレビ系
2021年8月28日（土）後6・00〜6・30
WEB
公式HP：https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/
公式Twitter：https://twitter.com/MUSICFAIR_Fuji
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