10月22日(金)に公開される映画「CUBE 一度入ったら、最後」と謎解きクリエイター・松丸亮吾とのコラボレーションが決定。主演の菅田将暉と対面した特別映像が公開された。
密室サスペンスの先駆けとして、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」。ナタリ初の公認リメイクとなる本作は、謎の立方体「CUBE」を舞台に繰り広げられる、2021年一番”ヤバい”劇薬系密室エンターテインメント。主演の菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本を代表する実力派俳優陣が集結した。
毎日18日を「CUBE」=部屋の日と定め、毎月新情報を解禁してきた本作。第5弾となる今回は、謎解きクリエイター・松丸とのコラボが解禁された。
解禁映像では「CUBE」のファンを公言している松丸が、撮影現場を見学。360度カメラを片手に、撮影スタジオをレポートしている。実際にCUBEのセットの中に入った松丸は「360度全部CUBE! すごい迫力!」と、セットのクオリティの高さに興奮気味。そして、CUBEの色がどんどん赤くなると「ヤバいヤバい!」とまたまた大興奮。大好きな作品のセットに入り、終始興奮している様子が映像に収められている。なお、今回の映像は360度カメラで撮影しているため、視聴者が、⾃在にカメラの⾓度を変えることができるという、全く新しい特別な映像になっている。
松丸は実際に俳優たちが演技をしている現場も見学。日本を代表する名優たちの演技合戦を目の当たりにした。完璧に見えるシーンでも、少しでも納得いかないことがあれば撮り直しをするという徹底ぶりに「照明の位置や、役者の立ち位置など、細かいところ一つ一つへのこだわりがすごい」とスタッフや俳優たちの細部へのこだわりに驚嘆していた。
撮影現場では主演の菅田と対面。実は時々、脱出ゲームで謎解きに挑戦しているという菅田が「最後の最後でクリアできなくて悔しい」と話すと、謎を作る側の松丸は「最後の最後でクリアできないようにしています(笑)」と、二人で謎解きについて語り合うひと幕も。
本作とのコラボ企画で松丸は、実際に問題を作成。通常「10組挑戦したら1組クリアできる」くらいの難易度で問題を作ると語っているが、本作とのコラボはさらに盛り上げるために「『1000組に1組がクリアできる』レベルの超高難易度の問題を作っている」と宣言。菅田も「楽しみだなあ」と期待を隠せない様子だった。
また、現場では千陽役の田代輝とも対面。松丸の大ファンという田代は、満面の笑みで両手の親指と人差し指を使った「CUBEポーズ」で、松丸と記念撮影を行った。
松丸による「1000組に1組しかクリアできない」超⾼難易度問題とは⼀体どんなものなのか。謎解きを愛してやまない松丸とのコラボ企画の続報に期待したい。
松丸亮吾 コメント
◆コラボの話があった時の感想
オリジナルの「CUBE」は謎解き好きの間では非常に人気が高く、RIDDLER(松丸の会社)のメンバーもほぼ全員見ているくらい大好きな映画でした。その作品にプロモーションで関われることが非常に光栄で、うれしかったです。オファーを頂いた時、興奮しましたし即決しました!
◆撮影現場を訪れた感想
何よりあのセットに圧倒されました。
オリジナルの「CUBE」で見た世界よりも進化していましたし、違っている部分もあり、それがより不気味さを搔き立てていました。フラクタル構造になっているところも感激です!
実際に入っての感想は…思ったより高いし怖かったです(笑)。あのような空間でお芝居をされる俳優さんたちを尊敬します
作品情報
「CUBE 一度入ったら、最後」
2021年10月22日(金)公開
原作:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」
出演:菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時⽣、⽥代輝、⼭時聡真、斎藤⼯/吉⽥鋼太郎
監督:清水康彦
配給︓松⽵株式会社
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/cube/
公式twitter:@cube_m0vie
公式TikTok:@cube_m0vie
©2021「CUBE」製作委員会