千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#149が、ABEMA SPECIALチャンネルで9月1日(水)に放送された。
今回は、恋愛や学校などをテーマにした“あるある”動画がSNSなどで人気を集めているのに対し、あえて“キラキラしたあるある”ではなく、男性にしか刺さらない“男あるある”でバズるネタを発掘しようという新企画「男だらけのあるある選手権」を実施した。
挑戦者には、岡野陽一、ルシファー吉岡、ダイタクの3組に加え、大悟も参戦。判定は「あるある」「わからん」の2枚の札を手にしたノブとゲストの重盛さと美が担当する。挑戦者たちが披露した“あるある”に対し、ノブが「あるある」、重盛が「わからん」の札を上げれば“男性しか分からないあるある”と認定され、1ポイント獲得となる。男性が思わず共感してしまう細かすぎる“あるある”の連続に、スタジオは終始爆笑の展開となった。
今まで“あるある”ネタをやったことがなく「(“あるある”ができれば)これで完全体になる」と、ノブが期待を寄せていた大悟。早速「消費者金融の無人受付に入って自動で鍵が閉まったときに、閉じ込められたのではないかと不安になる瞬間」という人生初の“あるある”ネタを披露すると、スタジオは爆笑に包まれた。
挑戦者メンバーたちも「あるある」とうなずく中、ノブと重盛は2人とも「わからん」と判定。「なんですか? 分かりません」と疑問を浮かべるノブに、大悟は「不安な状態でそこ(無人受付)に座ってるから、『もう出れないかも!』って」と、切羽詰まった状況を解説し、さらに笑いを誘った。
そのほか、パチンコ、ギャンブル、下ネタなど、男性に刺さりまくる“あるある”ネタの数々に、男性陣は大盛り上がり。そして、戦いの終盤、ダイタクの吉本拓とルシファーが4ポイントと並ぶが、ルシファーが、最後に渾身の“あるある”を披露し、見事「男だらけのあるある選手権」初代王者に輝いた。
挑戦前「“あるある”が得意かどうかは分かってないんですけど、『チャンスの時間』がやれということは、たぶん向いてるんだと思います」と語っていたルシファーは「やっぱり向いてました」と、満面の笑みを浮かべた。
後半では、ランジャタイが世にはびこるさまざまな犯罪や悪徳業者の闇に切り込んでいく企画「ランジャタイvs社会の闇」第2弾を放送。第1弾で失敗に終わり、リベンジに燃えるランジャタイは、前回とは別の架空請求業者との直接対決を試みることに。
早速、架空請求業者に電話をかけるボケ担当の国崎和也だったが、電話に出た相手は、同じ事務所の先輩お笑いコンビ・わらふぢなるお・口笛なるお。「間違ってなるおさんにかけちゃいました」と1度目の電話を切り、今度こそ架空請求業者へと電話をかける国崎だったが、電話の相手は「なるおです」と応答。再びなるおにかけていたことが判明する。
国崎は「なるおでした」と電話を切り、3度目にしてようやく本物の架空請求業者へと電話をかけることに成功。そこで「請求が来たんですけど…」と問い合わせた国崎だったが、おもむろにもう一つの携帯電話を取り出し、そのまま誰かに電話をかけ始める。
スタジオでは、なるおと悪徳業者の電話番号が似ていたため、正しい方にかけるのが難しかったと弁解した国崎は「ちょっとノブさんやってみてください」と提案。しかし、何度シミュレーションしても、「なるおです」と国崎扮するなるおが電話に出てしまうという現象に、ノブは「何してんのこいつ!」「なんでなるおが出んねん」と大混乱。あまりのカオス空間にスタジオは大爆笑となった。
さらに、ランジャタイの2人は、ぼったくりバーへの潜入調査も敢行。果たして、ランジャタイは見事、世にはびこる悪を成敗することができたのか。この模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。
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『チャンスの時間』#149
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