9月30日(木)放送の『プレバト!!3時間SP』(TBS系 後7・00~10・00)は、「俳句・金秋戦」「パラパラ消しゴムはんこ」「水彩画・秋のコンクール」の3本立てで送る。
四季ごとに芸能界の俳句王を決定する俳句タイトル戦「秋の金秋戦」では、永世名人の梅沢富美男、東国原英夫、名人10段のフルーツポンチ・村上健志、7段のKis-My-Ft2・横尾渉、同じく7段の千原ジュニアに加え、予選を勝ち上がった10段のFUJIWARA・藤本敏史、5段の中田喜子、4段の立川志らく、初段の森口瑤子、特待生3級のKis-My-Ft2・北山宏光の計10人が激突。
「バッテリー切れ間近」という過去最高の難易度のお題にもかかわらず、夏井いつき先生が「さすがタイトル戦だと感心しています!」と絶賛する傑作俳句が続出。注目は「ダークホースとして優勝を狙う」と気合の入る唯一の特待生・キスマイ北山。並みいる名人を相手に大番狂わせを巻き起こせるか。
番組史上初の“動くアート”査定となる「パラパラ消しゴムはんこの査定ランキング」は、「消しゴムはんこ」の名人・特待生の千原ジュニア、野性爆弾・くっきー!、南海キャンディーズ・しずちゃん、馬場典子、三山ひろしの5人が参戦。査定のポイントは「はんこの技術」に加え「ストーリーの伝わりやすさ」「アイデア」の3項目。約100枚の紙にはんこをずらして押すなど創意工夫を凝らすことで、パラパラ漫画のような驚きのアニメーション作品を生み出す。
消しゴムはんこでは最高位の名人4段・ジュニアは「めちゃくちゃ楽しかった。先生に届くか、あえて挑戦した」、芸術系査定5部門で特待生のくっきー!も「夢中になって、気づいたら100枚をオーバーしてましたわ」とノリノリ。躍動感あふれる作品の数々に、田口奈津子先生も「こんなにスゴいのを作られるとは思わなかった。誰が1位でもおかしくない」とびっくり。果たして、初の栄冠に輝くのは一体誰なのか。
「水彩画査定」の名人・特待生が頂点を争う「秋の水彩画コンクール2021」は、アンミカ、光宗薫、田中道子、辻元舞、くっきー!、ナイツ・土屋伸之、中川大輔の7人が「東京の躍動感ある風景」を題材に激突。優勝経験のある“三強”の1人、アンミカは「初めて優勝したのが秋なので、絶対に獲りたい!」と。光宗は「前回の2位が悔しかったので頑張りました。自信あります!」、前回優勝の辻元も「もちろん2連覇を狙っています!」と気合十分。勝負は野村重在先生をうならせる過去最高の傑作が続出。番組始まって以来の大激戦を制するのは“三強”か、それとも新たな王者が誕生するのか。
『プレバト!!3時間SP』
MBS/TBS系
2021年9月30日(木)後7・00~10・00
番組公式サイト:https://www.mbs.jp/p-battle/
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