10月6日(水)から放送スタートするドラマParavi『つまり好きって言いたいんだけど、』(テレビ東京系 毎週(水)深0・30~)に黒木瞳が出演することが発表された。また、放送直前企画としてメインキャストとなる大原櫻子と櫻井海音がインスタライブのコラボ配信も決定した。
本作は、売上部数50万部突破&「恋はつづくよどこまでも」「はぴまり~Happy Marriage!?~」などを手掛けた円城寺マキの同名人気コミック「つまり好きって言いたいんだけど、」を原作に連続ドラマ化。大原櫻子演じるマネージャーの千歳と櫻井海音演じる俳優の瀬那の2人が、同じ目標に向かって奮闘する中で芽生える恋心や「好きになっちゃいけないのに…」といった葛藤、素直に表現できないもどかしさにあふれる、まさに“焦れキュン”な禁断のゴシップラブストーリー。
今回、瀬那(櫻井)が劇中劇の映画で共演するプロフェッショナルな大物女優役・一色涼香役に黒木瞳が決定し、コメントも到着した。
黒木演じる涼香と瀬那の劇中劇はまさに迫真の演技。そして涼香との出会いによって千歳(大原)と瀬那がそれぞれマネージャー、俳優として成長していくきっかけにもなるキーマンとなっている。
また、放送直前の10月6日(水)後9時頃より大原櫻子と櫻井海音によるインスタライブのコラボ配信が決定した。ドラマの見どころやここでしか聞けない撮影中のエピソードなど盛りだくさんの内容となっており、リアルタイムで視聴者の質問にも答えていく。
<黒木瞳 コメント>
千歳にはトラウマがあって、そこから瀬那と再会して、タイトル通り、つまり好きって言いたいんでしょ? という所でいつもすれ違ってしまう。そんな巧みなストーリーを、大変楽しく読ませていただきました。
オファーを頂いた時、私には重責任だと思いましたが、演じる一色涼香は、オンとオフがはっきり分かれている役なので、その点を演じ切らなきゃいけないという責任を背負って挑戦しました。
芝居に正解不正解はないですが、制作の方々がこういう芝居をしてほしいとか、こういうふうになったらいいなど、イメージされていると思います。そんな思いに、私がどこまで応えられるか試されているような気がして、撮影を迎えました。
一色涼香の演じる劇中劇は、若い男性俳優と共演する親子の物語ですが、そういう役を演じるということと、劇中劇で演じている“夕美”と素の一色涼香の違いを大切にしました。
お芝居の上では、短い時間でしたが、大原櫻子さんと櫻井海音さんのお2人がこのドラマを引っ張っていくという熱量をとても感じたので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
<大原櫻子 コメント>
初めてお会いするまで、とても緊張していました。
千歳と一色さんとのやりとりは、リアルな緊張感がお芝居で出ていると思います!笑
現場での黒木さんは、本当に優しくて、柔らかい空気感を作ってくださり、楽しく自然体に芝居ができました。
共演させていただけたこと、大変うれしく思います!
<櫻井海音 コメント>
黒木さんと初めて共演させていただき、本当に刺激的な時間を過ごさせていただきました。
黒木さんとは劇中劇での共演が主だったのですが、自分が涙を流すシーンのリハーサルで、黒木さんの表情を見ただけで涙がボロボロとあふれ出してきたのが今でも本当に忘れられません。
今まであれ程までに自分の感情が制御できないことはなかったので、とても衝撃的でした。
「どうにかして食らいつかなければ」という気持ちで、必死にやらせていただきましたし、良い緊張感を持って芝居をすることができました。
自分の俳優活動一生の財産です。
ドラマ Paravi『つまり好きって言いたいんだけど、』
テレビ東京系
2021年10月6日スタート
毎週(水)深0・30~1・00
<STAFF&CAST>
原作:円城寺マキ「つまり好きって言いたいんだけど、』(小学館 プチコミックフラワーコミックス α刊)
監督:棚澤孝義、古林淳太郎、島田伊智郎
脚本:梅田みか
出演:大原櫻子、櫻井海音、森田望智、松井愛莉、東啓介・宮尾俊太郎・石川瑠華、佐藤江梨子、西村まさ彦ほか
<STORY>
非常勤講師として働いていた小学校をクビになってしまった冴島千歳(大原)は、ひょんなことから芸能事務所の新人マネージャーとして働くことに。人気若手俳優・藤代瀬那(櫻井)の担当になるのだが…実は彼は、女癖が悪くウソが巧みな問題児だった。幼い頃、ある男の子に何度もだまされたことから「うそが大嫌い」な性格の千歳は、瀬那に何度もだまされ内心怒り心頭。しかし彼の仕事についているうちに、あることに気づいてしまう。
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/tsumarisuki/
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©円城寺マキ・小学館/「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会