『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』(フジテレビ系)の放送が、11月6日(土)に決定。番組内で放送されるエピソード『優等生』に奥平大兼、倉悠貴らの出演が決定したほか、本作で主演を務める森七菜からのコメントも到着した。
フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』を11月6日(土)に放送する。
1990年にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送。これまで、各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、その名の通り「奇妙な物語」の世界観を作り出してきた。
そして、この秋の特別編は4つのオムニバスストーリーで構成。その“奇妙な”エピソードの内の1つ『優等生』では、森七菜がシリーズ初出演ながら主演を務める。森が演じる宮本明日香は、県内随一偏差値の低い高校に通うおバカな女子高生だ。
明日香は毎朝行われる小テストでクラス初の0点を出してしまうも、反省の色は全くなく、むしろネタとしてクラスの笑いを取る始末。しかし、偶然登校中に薄暗い路地にある怪しい神社を見つけ、小テストで100点を取れますようにと手を合わせると…。
さらに、明日香の双子の兄・慶介役で奥平大兼、明日香の彼氏・吉田義彦役で倉悠貴の出演が決定。また、CMやMC業でも活躍するアニソンシンガー・オーイシマサヨシも先生役として登場する。
今回の発表にあたり、森は「最初『優等生』って題名を見たとき、私にできるかなと思ったのですが、台本を読んでみたらおバカな子だったので安心しつつ、『世にも奇妙な物語』でしか味わえない世界観を存分に味わいながらお芝居ができました」と手ごたえを。
最後は「コメディーチックなところやホラーみたいに鳥肌の立つシーンなど、いろんな要素が詰まったドラマです! ぜひ、お見逃しなく!」と見どころをアピールした。森のコメント全文は、次ページを参照。