新日・真壁刀義&本間朋晃、映画に出られず怒り心頭!?「劇場版 ルパンの娘」見どころ解説動画公開

映画
2021年10月11日
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

10月15日(金)に公開される映画「劇場版 ルパンの娘」より、プロレスラーの真壁刀義と本間朋晃による見どころ解説動画が解禁された。

本作は、横関大の同名小説を原作に、フジテレビ系列で2019年7月期に1作目、翌2020年に2作目が放送されたドラマ『ルパンの娘』の劇場版。ドラマでは、代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋の行方とともに、全力でふざけるキャストの好演や、泥棒スーツに身をまとった激しいアクションと独特なポージング、そしてミュージカル演出が話題を呼んだ。

今回、ドラマシリーズで田中みな実が演じた女泥棒・美羽の手下、依田・大岩役でドラマに出演した新日本プロレスの大人気プロレスラー・真壁刀義と本間朋晃から、日本一熱い見どころ解説動画が到着。悲願の映画化に、なぜか怒りと、あふれんばかりのルパン愛で語りつくす爆笑動画が解禁された。

コメント映像は、本作が公開間近にもかかわらず、自分たちに出演のオファーが一切なかったことに対して、「我々は怒っている!!」「頭に来ている!!」と怒っている場面から始まる。本間が「(ドラマの)レギュラーと言っても過言じゃなかったよな」と声を上げるように、ドラマ出演に手応えがあったからこそ、悔しかった様子。

さらに、武内英樹監督からも「劇場版もよろしくね」と言われていたようで、真壁は「監督、俺あんたのためなら頑張るぜって思ってたわけよ」と本作への出演を非常に楽しみにしていた様子で、本間も「タイトル争いよりもこっちの方が重要だと思ってたから」と語る。

取材を受けているうちに、怒りの感情がさらに大きくなった真壁と本間は、ついに映画に無理やり出演しようと試みる。しかし、その場にいた宣伝部のスタッフから「あ、もう映画は完成してます」と衝撃の一言が。戸惑う2人だったが、“ぜひとも映画を見ていただき、お二人の熱意を感じるコメントを頂けましたら宣伝で採用させていただきます。”と監督から直々に手紙が届き、急きょ本作を鑑賞し、応援CMを撮影することに。

怒り心頭だった当初とは打って変わり、いざコメントの撮影が始まると、コメントを採用されたい一心で真剣に取り組む真壁と本間。本間は、その場にいたスタッフと「あの話とかしていいんですか」など内容を確認したり「敬語じゃなくてもいいんですか」など、より良いコメントにしようと励む積極的な姿勢を見せ、本番ではコメントを見事一発で撮り終えた。

次に撮影した真壁も、言葉選びを集中して何度も考え、急なスタッフからの質問にユーモラスに答えるなど、周りにいたスタッフを和ませる場面も。

コメントでは、真壁が「泣くこともありゃ、笑うこともある。キャストの濃さが最高だね。おい! てめえら必ず見ろよ!」、本間が「俺は映画を見ると一回は眠たくなる、でも『ルパンの娘』はずっと目を見開いて観てた! 目が乾くなと思ったら途中から涙出るような展開! 最高だよ、『ルパンの娘』!」と、惜しくも出演の願いはかなわなかったが、本作を観た感想と熱い想いを熱く語った。

「劇場版 ルパンの娘」爆笑おススメ動画 with 新日本プロレス真壁刀義&本間朋晃

作品情報

「劇場版 ルパンの娘」
2021年10月15日(金)全国ロードショー

出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり(竹原芳子)
観月ありさ/岡田義徳、太田莉菜/藤岡弘、(特別出演)
市村正親、大貫勇輔、小畑乃々、マルシア、信太昌之、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎

原作:横関大『ルパンの娘』シリーズ全5作(講談社文庫ほか)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一

公式HP:https://lupin-no-musume-movie.com/
公式Twitter:@lupin_no_musume
公式Instagram:lupin_no_musume

©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧