現在放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第3話(10/18放送)に、萩原利久の出演が決定。本人よりコメントも到着した。
本作は、2019年4月期に月9ドラマとして放送された『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』の続編。現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名漫画が原作で、コミックスはシリーズ累計165万部(紙+電子)を突破した。
前作に続いて、主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じるのは窪田正孝。医学界の従来のルールや型にはまらない掟破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で“視えない病”を診つけ出す“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を熱演している。
シーズン1となる『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』の放送終了直後から、「続編楽しみ!」「シーズン2希望」「ラジハロスです!」など、続編待望の声が番組公式HPやSNSに多く上がっていた本作。
その声を受け、放送をスタートした『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』の第1・2話は、個人全体視聴率6.2%(世帯視聴率10.6%)を獲得する好スタートを切っている(※「ビデオリサーチ調べ・関東地区」)。
そして今回、第3話への出演が発表された萩原利久が演じるのは、19歳の学生・荒井和真。和真は、スケートボードの練習中にケガをしてしまい、近所に住む4歳年上の幼なじみ・宮本すみれ(堀田真由)に付き添ってもらって甘春総合病院を訪れる。和真はすみれに思いを寄せている様子で、彼女と親しくなった軒下(浜野謙太)のことが気に入らない。さらに、実は和真は、すみれのある秘密を知っていて…。
発表にあたり、萩原は「人を思いやる気持ちをしっかりと持ち、不器用ながらもちゃんと人に優しさを届けられる人だなと思いました。その上で19歳の役だったので、不器用さだったり、10代の頃の漠然としたモヤっとした感じだったりを丁寧に演じようと」と自身の演じた和真の印象をコメント。
主演の窪田とは連続テレビ小説『エール』以来の共演となり、「撮影の空き時間に『エール』の時のお話をしたりもしましたが、軍人から患者という、かけ離れたシチュエーションだったので、久々感もありつつどこか初めまして感もあり、なんとも不思議な感覚で楽しかったです」とうれしさをにじませる。
最後は「約2年ぶりに共演した堀田(真由)さんと同い年ながら4歳差の役柄で、試行錯誤しながらお芝居をしていたので、そんなところも個人的な見どころです。ぜひ、見てください」と視聴者へのメッセージを寄せた。萩原のコメント全文は、次ページを参照。