エム・ティ・アイは10月6日、イヤホンブランド「NUARL(ヌアール)」の5周年を記念して、東京・台場のZepp Tokyoで“NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」”を、11月13日(土)に開催すると明らかにしました。
BACK TO STAGEは、コロナ禍の影響により、打撃を受けている音楽業界への応援企画。これまでは配信でのライブを開催してきましたが、今回は観客を入れてのライブステージを開催します。
先日、全出演出演アーティストが発表。『キンモクセイ』がTikTokで大ブームを巻き起こし、YouTubeでも同曲の再生数が2700万回再生を超える「オレンジスパイニクラブ」や、透明感のある歌声と独特の世界観の歌詞から、20代のロック好きから支持を受けているガールズバンド「リーガルリリー」の出演が決定しました。
また、今年のフジロック・フェスティバルにも出演した、同じくガールズバンドのyonigeや、90年代からロックカルチャーを牽引し続けているサニーデイ・サービスなど、日本語ロック好きは要チェックのイベントです。チケットの一般発売は10月23日(土)から。見逃さずにチェックしましょう!
<公演内容>
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」(https://nuarl.com/backtostage/)
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/)
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
一般販売:10月23日(土)
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、オレンジスパイニクラブ、リーガルリリー
<出演者プロフィール>
オレンジスパイニクラブ
茨城県北茨城市出身の4人組ロックバンド。2012年福島県いわき市を拠点に活動開始し、2020年1月1st miniアルバム「イラつくときはいつだって」リリース。収録曲の『キンモクセイ』はSNSを中心に話題となり、音楽配信サービスの総再生回数は1.5億回を超える。同年、11月に2ndmini アルバム「非日常」リリース。2021年10月にはメジャー1stフルアルバム「アンメジャラブル」をリリースし、全国15ヵ所でツアーを開催。「TikTok流行語大賞2020」にもノミネートされた大ヒットナンバー『キンモクセイ』を中心に、10代~20代から急速に注目を集めている新世代のロックバンド。
リーガルリリー
東京都出身。たかはしほのか(Vo.Gt.)、ゆきやま(Dr.)、海(Ba.)からなる3ピースバンド。高校在学時より注目を集め、国内大型フェスや海外でのライブ出演も果たす。2019年にはアメリカ合衆国で開催された「SXSW 2019」へ出演し、同年に行った中国ツアーも全公演SOLD OUT。2021年4月には1st EP「the World」を、8月には配信シングル「風にとどけ」をリリース。轟音の中から深く問いかけるような歌詞と、衝動的なライブパフォーマンスを武器に、同世代のロックシーンの中で異彩を放っている。
yonige
大阪寝屋川出身。2013年結成。牛丸ありさ(Vo&Gt)、ごっきん(Ba&Cho)の2人からなるバンド。2021年8月に最新EPとなる「三千世界」をリリース。2015年の楽曲『アボカド』で歌った、剝き出しで等身大の恋愛観が同年代の女性ファンから受け入れられ、ストレートでキャッチーな楽曲を発表し続けている。auの三太郎シリーズCM『笑おう』でもおなじみ。
https://www.youtube.com/watch?v=RrAr388jvC0
サニーデイ・サービス
曽我部恵一(Vo./Gt.)、田中貴(Ba./Cho.)、大工原幹雄(Dr.) 1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。フォーク、ネオアコからヒップホップまでを内包した新しい日本語のロックは、シーンに衝撃を与えた。現在までに13枚のアルバムをリリース。どの作品もバンド像を更新し続ける創造性/革新性に満ち、普遍的メロディと言葉に溢れる。今日に至るまで、国内外で揺るぎない支持を集め続ける。2016年発表の楽曲『セツナ』はYouTubeでも200万回以上再生されるなど、多くのロック好きの胸に刺さる名曲揃いで幅広い年齢層から支持されている。