嵐のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」が、11月3日(水・祝)よりドルビーシネマ限定で先行公開。その初日舞台挨拶が行われ、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔がサプライズで登壇した。
2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして日本史上最大の累計237万5000人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。本作は、その中で「映画を撮影するため」に1日限りで開催したライブを収録した、嵐にとって初のライブフィルムだ。
本作の先行公開日となる11月3日は、嵐にとってもう一つの記念日である「デビュー日」。そんな日に相葉、松本、二宮、櫻井が上映を観終えた観客の前に完全サプライズで登場した。嵐として、観客の前に登壇したのは2019年12月31日から2020年1月1日にかけて行われた「ジャニーズカウントダウン 2019-2020」出演以来となる。
大きな拍手に包まれる中、櫻井が「喜んでいただけるか裏で不安でしたけど、相葉くんよかったね!」と語りかけると、相葉も「よかったね。みんな帰っちゃってるんじゃないかと思って。ありがとうございます!」と喜びを分かち合った。
そして櫻井が「本日11月3日、我々デビューの記念日22回目ですか、ということで登壇しております。どうぞよろしくお願いします」とコメントし、突然の舞台挨拶がスタート。1人ずつ挨拶の言葉を述べていく。
相葉は「本当に皆さん、お忙しい中、朝早くから集まってくれてうれしく思います。今日はですね、幸せな楽しい時間を過ごしたいなと思ってます」と。松本は「お久しぶりです。最近まで公の場に出ることがなくて、何だったらここにお三方と立っているのも緊張するような感じですけど。短い時間ですがよろしくお願いいたします」。
二宮が「今皆さんに(映画を)観てもらいまして、これからいろいろ話していくわけですけど、1つだけ。(二宮の)名前だけでも覚えて帰ってください! よろしくお願いします」とおどけてみせると、「貪欲だね(笑)」と反応する櫻井。