中村倫也×吉岡里帆×向井理の劇団☆新感線いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」ディレイビューイング開催決定

エンタメ総合
2021年11月07日

劇団☆新感線「狐晴明九尾狩」ディレイビューイング

11月11日(木)の大阪公演で大千秋楽を迎える「2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』のディレイビューイングが、11月23日(火・祝)に全国の映画館で開催されることが決定した。

10月に実施したライブビューイングでは、累計約1万5000人が来場。だが、新型コロナウイルス対策の一環もあり、客席稼働が50%のまま上映された映画館も多く、結果として完売してしまう劇場が続出。ライブビューイングの鑑賞を希望しながら、その機会を得ることができなかった人が数多くいたということで、ライブビューイングの映像を録画上映する「ディレイビューイング」の開催が決定した。

2020年春の「偽義経冥界歌」から約1年半ぶりとなる王道“いのうえ歌舞伎”となる本作は、いのうえひでのり演出、中島かずき書き下ろしによる安倍晴明を主役にした伝奇時代劇。これまで小説、漫画、映画、ゲームと数多くの作品が生み出されてきた晴明伝説にひと味もふた味もスパイスを加え、新感線らしいアクション、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジーとして創り上げられている。

主人公の安倍晴明は、映画・ドラマ・舞台と作品ごとにさまざまな表情を見せる中村倫也。共演には、数多くの注目作に出演する吉岡里帆が新感線初参加で九尾の狐と因縁のある狐霊を演じている。そして、2017年「髑髏城の七人」Season風以来、2度目の参加となる向井理が、陰陽師に化けて日の本支配を企てる九尾の狐役で出演。さらに、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也、新感線劇団員の高田聖子、粟根まことらが集結した。

ディレイビューイング概要

「2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演
いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』」ディレイビューイング

開催日時:2021年11月23日(火・祝)各劇場1~2回上映(予定)
※上映回数や上映時間は各劇場によって異なります。各劇場HP、または各劇場へ直接お問い合わせください。
※大阪府では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が後7・00を過ぎる回にはご入場いただけません。

会場:新宿バルト9ほか、全国映画館約90館にて上映(予定)
※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。

詳細:http://www.vi-shinkansen.co.jp/kyubi/LV/

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