相葉雅紀主演のドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)の第4話が、11月12日(金)放送される。
本作は、ネットニュースの記者・和田優(相葉)、テレビ局報道マンの父・秀平(佐々木蔵之介)、新聞記者の祖父・寛(段田安則)と3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す、大石静脚本の異色のホームドラマ。
第4話では、いつもは男3人だけの和田家に客が続々とやってくる展開へ。秀平から母・りえ(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされた上、自身の命にも危険があると知り、ますます動揺を隠せない優。いつもは快調に飛び出す「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めた優は、三ツ村(正門良規)からはっぱをかけられてしまう。
そんな優を心配した三ツ村と志麻(石川恋)が突然和田家へ。そこに帰宅した寛も合流し、この日寛の誕生日だったことから、世代を超えた4人で楽しく宅飲みすることに。最初はイマイチ噛み合わない会話を繰り広げていた優、寛、三ツ村、志麻だったが、次第に意気投合し、ついには恋バナまでし始め、いつの間にか大盛り上がり。すっかり気分が良くなった寛が松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」を歌い始めると、優、三ツ村、志麻も加わり、名曲の大合唱を披露する。
<第4話(11月12日放送)のあらすじ>
「お母さんを死に追いやったのは清宮恭介(高橋光臣)とその父親だ」――父・秀平(佐々木蔵之介)からりえ(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされた和田優(相葉雅紀)は、あまりの衝撃に動揺を隠せずにいた。ずっと知りたかったことを知ることができた一方で、「あまり突っ込みすぎると命の危険にさらされる」という秀平の言葉も重くのしかかる。寛(段田安則)からも、「容易に動くんじゃないぞ」と念を押され、ますます自分の身の危うさを自覚する優だった。そんな気分だからか、「バズとぴ」の記事を書こうとしても思うようにネタも浮かばず…。会社に呼ばれた優は三ツ村翔星(正門良規)から新しいライターを紹介され、「頑張らないと居場所なくなりますよ」とはっぱをかけられてしまう。
気もそぞろに日々を過ごしながら、ふと気づくと誰かに尾行されているような気配を感じる優。朝食をとりながら、そのことを秀平と寛に打ち明けてみるものの、2人からは「そんなに怖がることはない」と諭されてしまう。しかし、優の代わりに買い物に出た寛も同じように尾行される。やがて明らかになった怪しい影の正体は、驚くべき人物だった。
そんな中、なかなか原稿を上げてこない優を心配した三ツ村と志麻さと美(石川恋)が和田家にやってくる。寛も交え、酒を飲み始めた4人は次第に意気投合する。
『和田家の男たち』
テレビ朝日系
11月12日(金)後11・15~深0・15
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