TBSのドキュメンタリー映画を総括する新ブランド「TBS DOCS」が誕生することが分かった。
“DOCS”とは、“DOCUMENTARY FILMS”の略称で、今後「TBS DOCS」として世界のマーケットも意識したIP展開、情報を発信していく。
11月27日(土)には、この新ブランドの最新作として、TBSとチューリップテレビがタッグを組んだ「私は白鳥」が劇場公開されるほか、TBSの取材力を生かした「TBS DOCS」作品を続々と制作する予定。また今後、「ドキュメンタリー映画祭」をはじめとする「TBS DOCS」イベントの開催も検討しているとのこと。珠玉のドキュメンタリー映画を発信していく新ブランド「TBS DOCS」に注目が集まる。
「TBS DOCS」のエグゼクティブプロデューサーで、報道コンテンツ戦略室長・大久保竜氏は「日本で、そして世界で今何が起こっているのか? テレビ報道の一つの使命は最新ニュースを伝えることです。一方で、途切れなく流れるテレビという時間軸の中に埋もれてしまうニュースの続きや裏側、そして記者たちの思いがあります。それをドキュメンタリー映画という手法で、もっと深く丁寧に伝えたいという思いから『TBS DOCS』は誕生しました。
映画だからこそ伝えられる“ニュースのさらに奥にある真実”、“伝えなくてはならない熱い想いの数々”。『TBS DOCS』にご期待ください」とコメントした。