『レコ大』受賞者記者会見にINI、AKB48、乃木坂46、NiziU、Da-iCEらが出席

音楽
2021年12月08日
『第63回 輝く!日本レコード大賞』
『第63回 輝く!日本レコード大賞』

12月30日(木)に放送される『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)に先立ち、『レコード大賞』受賞者の記者会見が開催。優秀作品賞の受賞者として、NiziU、純烈、乃木坂46、DA PUMP、Da-iCE、AKB48、Awesome City Clubの7組が出席した。また、新人賞受賞者として望月琉叶、TAEKO、INIの木村柾哉と田島将吾、マカロニえんぴつが出席。それぞれ一言ずつコメントした。

新人賞

〈望月琉叶〉
今回このような素晴らしい賞が受賞できたのは、いつも一緒に活動してくれている民族ハッピー組のメンバー、そして、いつもあたたかい応援をしてくださっているファンの皆様、そして、私をずっと支えてくださっているスタッフの方のおかげです。本当にありがとうございます。でも、私の美貌と才能が、この受賞につながったといっても過言ではないのではないかと思っています(笑)。本当にありがとうございます。

〈TAEKO〉
本日は、このような素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます。30日は、私の得意としています歌って踊って…実力で最高のパフォーマンスをお届けしていきたいと思いますので、みなさん楽しみにしていてください。ありがとうございました。

〈INI・木村柾哉、田島将吾〉
今回は、新人賞という賞を受賞させていただき、本当にありがとうございました。ファンの皆様の支えがあってこそ、僕たちが活動できていると思うので、30日、感謝の気持ちを込めてパフォーマンスさせていただきたいと思います。これからも感動を与えられるパフォーマンス、そして最高のパフォーマンスをお届けできるように精一杯11人で頑張っていくので、応援よろしくお願いします。

〈マカロニえんぴつ〉
このような厳粛な空気の中で、ふざけたバンド名で申し訳ないです。呼ばれるたびに、もうちょっとかっこいいバンド名にしておけばよかったなと思うばかりですが…(笑)。新人と言いつつ、インディーズデビューからは10年近くになります。なので、「お前ら新人じゃねえだろ!」というようなことを言われもするのですが…メジャーレーベルから出してからはまだ1年というひよっこなので、今回こうやって賞をいただき光栄です。背筋が伸びる思いです。これからももっといろいろな方にこのバンドの音楽を届けられるように精進していきますので、よろしくお願いします。

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また、それぞれ新人賞を受賞した時の心境、本番への抱負を聞かれ、望月琉叶は「こんな素晴らしいステージに立てるということでドキドキしているのですが、ここで力を出して、もっと来年、再来年、飛躍できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と。

TAEKOは「新人賞受賞と聞いた時は、本当に驚きでしかなかったです。もちろんうれしいですけど、本当にびっくりでした。30日は、気合入れて最高のパフォーマンスをお届けできるように、あと残すところ3週間くらいですかね。しっかりトレーニングしていきたいと思います。ちょっと格闘技みたいな感じになっちゃったんですけど(笑)、最高のパフォーマンスをお送りしますのでみなさんお楽しみにしていてください。よろしくお願いします」と。

INIの木村柾哉は「発表を聞いた時に、メンバー11人とマネージャーさん集まって、いぇーい! っていう感じで…(笑)。全員でその瞬間を喜んでいました。なので本番は、一瞬一瞬を大切にして。多分もうこれが新人賞というのは最初で最後かもしれないので、その一瞬を大切にパフォーマンスさせていただきたいと思います」と。

マカロニえんぴつは「知らせを受けた時は、マネージャーがグループLINEで、やったぞ、というふうに言ってくれたと記憶しています。純粋にうれしかったし、今までやってきたことが間違ってなかったんだなというふうに報われる瞬間でもありました。30日は1曲入魂というか、気持ちを込めてやれるように。体を壊さないようにトレーニングもしていきたいと思います。よろしくお願いします」と、それぞれ話した。

優秀作品賞

そして、優秀作品賞の受賞者会見に出席したのはNiziU純烈乃木坂46DA PUMPDa-iCEAKB48Awesome City Clubの7組。AKB48、乃木坂46、NiziUが今回女性グループとして受賞することとなったが、それぞれのグループに対して意識しているところや、レコード大賞に向けての意気込みを聞かれ、AKB48の岡田奈々は「一緒にこのステージに呼んでいただけて本当に光栄に思いますし、共演させていただいてうれしいなという思いなんですけれども、みなさんきっと大賞を狙われていると思うので、私たちも負けないように精一杯パフォーマンスを披露したいという思いです。頑張ります」と述べた。

そのコメントを受けて、乃木坂46は「女性グループといっても、それぞれのグループのカラーがあって、AKB48さんもNiziUさんも日々テレビで素敵なパフォーマンスをされているところをお見掛けするので、当日もすごくそのパフォーマンスが楽しみですし、同じステージに立てるっていうだけでも本当にうれしく思います。グループとしても10周年を迎える年なので、この楽曲を聞いてくださっている皆様に感謝をしっかり届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っております」と。

また、NiziUは「私たちも、ずっと見てきた大先輩の方々と同じステージに立てることができてすごく光栄ですし、当日は、私たちも素敵なパフォーマンスをたくさんの方にお届けできたらいいなと思っています」と話した。

さらに男性グループでは、純烈、DA PUMP、Da-iCEが受賞となるが、何か意識しているところはあるかと聞かれ、純烈は「並びの通り、目の前にNiziUさんがいるわけでして、僕ら4人のメンバー30代、40代、50代。さじゅう、よじゅう、ごじゅう…(笑)。僕らは大賞を目指すなんておこがましくて、皆さんを応援しております」と会場の笑いを誘った。

DA PUMPのKENZOは「純烈さんもDa-iCEさんもダンスでつながりがあるグループで、Da-iCEさんは一緒に練習していただいたりとか、純烈さんも、僕たちDA PUMPのメンバーが振付させていただいたりとか、いろんなところで交流がある中で、同じステージでパフォーマンスできることが、共演できるっていうところがうれしく思います。同時に、ストリートダンスではDA PUMPが原点として…みんなストリートダンサー出身なんですよ。その中でこの『Dream on the street』という楽曲で点と点が線につながったようなパフォーマンスを30日にできたらなと思います」と語る。

Da-iCEは「僕たちは7年前にデビューしたのですが、ここに立つまでに7年かかって、やっと夢だったステージに立つことができるので、その思いを30日にしっかりぶつけて、先輩方の姿を胸に焼き付けながら大賞もとれたらなと思っております。よろしくお願いします」と意気込みを語った。

そして、初受賞・初出演となるAwesome City Clubは受賞の感想を聞かれ、「身に余るような光栄なことだと思いましたし、今日いらっしゃる優秀作品賞の皆様の中で見ると、バンドマン、ライブハウス上がりの人間っていうのが、僕らくらいだったのかなというところも含めて、ちゃんとバンドミュージックを伝えられたということをうれしく思っています」と述べた。

新人賞受賞の4組、優秀作品賞受賞の7組は、12月30日(木)の『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)でパフォーマンスを披露する。

番組情報

『第63回 輝く!日本レコード大賞』
TBS系
2021年12月30日(木)後5・30~10・00

©TBS

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