『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会を、昨年に引き続き安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の吉岡里帆が務めることが決定。両者からのコメントが到着した。
12月30日(木)午後5時30分から4時間にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送される『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)。今年も昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般の観劇は行わず、関係者のみが入場し放送する。
その司会を、昨年に引き続き安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の吉岡里帆が務めることが決定した。吉岡は、2015年2月公開の「マンゴーと赤い車椅子」で映画デビュー。2017年1月期に放送した『カルテット』で演じたミステリアスな女性が大きな話題になり、その後2018年1月期放送の『きみが心に棲みついた』で連続ドラマ初主演を果たした。
ドラマ出演と同時にCMにも次々と出演し、2019年には「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」、そして先日行われた「第50回ベストドレッサー賞」を芸能部門で受賞している。
2年連続で『レコ大』の司会を務める吉岡は、続投に気合も十分。「昨年は初めての『レコード大賞』の司会ということもあり緊張もしておりましたが、アーティストの皆さんのパフォーマンスが本当に素晴らしく、感動し胸が熱くなりました。今年もアーティストの方々の間近で感じる熱気を、幅広い世代の方に伝えたいという思いでいっぱいです!」と意気込みを。
いっぽう、安住アナウンサーは2012年から『レコ大』の総合司会を務めており、今年で10年連続となる。バラエティ番組や情報番組の司会はもちろん、『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』や『音楽の日』といった長時間の音楽番組の司会も多く担当してきた。
さらに、今年10月からは朝の情報番組『THE TIME,』の総合司会を務めている安住アナ。『レコ大』では2001年から11年間進行アナウンサーを務め、2012年からは総合司会に。安定した司会ぶりで、出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。
そんな安住アナは「12月30日は、今年1年活躍されたアーティストの皆さんをお迎えして、本当に熱のこもったステージが続きます。アーティストの皆さま方の熱を冷まさないように、何としても放送でお伝えできたらというふうに考えています」と思いを述べた。安住・吉岡からのコメント全文は、下記に掲載。
昨年の「レコード大賞」に輝いたのは、日本中で一大ブームを起こした劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌であるLiSAの「炎」。アニメと共にLiSAの名も一気に世間に知れ渡り、ソロデビュー10年目での記念すべき受賞となった。果たして今年の「最優秀新人賞」「レコード大賞」を勝ち取るのは、どのアーティストになるのか注目だ。
安住紳一郎TBSアナウンサー コメント
12月30日は、今年1年活躍されたアーティストの皆さんをお迎えして、本当に熱のこもったステージが続きます。アーティストの皆さま方の熱を冷まさないように、何としても放送でお伝えできたらというふうに考えています。少し長い時間になりますが、ぜひ最後までご覧いただきたいと思います。
そして、昨年に引き続きご一緒させていただく吉岡さんのステージ衣装にもご注目ください。
吉岡里帆 コメント
昨年は初めての『レコード大賞』の司会ということもあり緊張もしておりましたが、アーティストの皆さんのパフォーマンスが本当に素晴らしく、感動し胸が熱くなりました。
今年もアーティストの方々の間近で感じる熱気を、幅広い世代の方に伝えたいという思いでいっぱいです!
また皆様にお届けできる機会をいただき大変うれしく思っています。
番組情報
『第63回 輝く!日本レコード大賞』
TBS系
2021年12月30日(木)後5・30~10・00
©TBS