12月12日(日)放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系 後6・30~7・00)は、先月の放送で反響を呼んだ元ヤンキーが多数活躍するデリバリー弁当店「玉子屋」に続き、“ヤンキー更生シリーズ”の第2弾を送る。
日本の一流企業で注目されているという「ヤンキーインターン」は、全国から中卒・高卒のヤンキーや不登校の子たちを集めて育成し、様々な企業に優秀な人材として送り込んでいる会社。地元でワルさをしていた人だけでなく、ニートや家庭の事情で進学できなかった人など「人生を変えたい」と思う若者たちが集っているという。
スタジオには、そんな「ヤンキーインターン」の創業メンバーと運営メンバーが登場。さんまとマツコはキリっとした出で立ちの2人に「ちょっとガンをつけてくるのよ」「何で毎回、緊張せなアカンねん!」とビビりつつ、彼らの“ヤンキー伝説”に興味津々の様子。
ヤンキーだったものの高校時代に恩師である学校の先生からの助言で大学進学を果たし、“リアルドラゴン桜”と呼ばれる創業者。彼は、いわゆる“できちゃった結婚”をした妹の幸せを願い、同じくヤンキーだった妹の夫を更生させるために営業の仕事を始めさせた。それがきっかけで今の「ヤンキーインターン」に繋がっているという。そのエピソードにさんま&マツコは感心しきり。
そしてスタジオには、「ヤンキーインターン」の卒業生たちも登場。「ヤンキーインターン」で色々学び、現在は大手企業に就職し活躍していたり、中には就職を経て起業を果たした人までいるという。そんな彼らがインターンを受ける前の苦労話などを告白する。
番組情報
『週刊さんまとマツコ』
TBS系
2021年12月12日(日)後6・30~7・00
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