1月7日(金)より放送・配信がスタートした『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』のYouTube生配信イベントが放送前夜の1月6日(木)に行われた。
多忙な毎日を送る俳優は、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”をどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーを展開するオムニバスドラマ「撮休」シリーズ。第3弾では、主人公に神木隆之介を迎える。
生配信イベントには、主演の神木をはじめ、第1話を飾る「はい、カット!」に出演する安達祐実、全8話のオープニング映像で神木のマネージャー役・祝崎役を務めた池田鉄洋が集結。3人でにぎやかなゲームを楽しみながら配信を盛り上げた。
「神木隆之介 Official リュウチューブ」で生配信された今回のイベント。それぞれがこたつに入ってほっこりとした雰囲気でスタートすると、まずは神木が「あけましておめでとうごいます。今年もよろしくお願いします」と新年のあいさつ。さらに「今日はすごい雪が降っていまして。自前なんですが、雪の結晶のネックレスをしてきました」とアクセサリーをアピールした。
初共演となった安達について神木は「以前、同じ建物内ですれ違ったことがある」と明かし、「うわ、安達祐実だ! 本物だ! と思った」と率直な反応を振り返る。それに対して安達は「逆ですよ。こちらこそです」とにっこり。ようやく初共演を果たし、神木は「本当に笑顔がすてきな方で。おかげさまで和みながら、楽しく撮影させていただきました」と安達の笑顔に癒やされていた様子だった。
池田から「本人役を演じてどうでした?」と質問が投げかけられ、神木は「すごく不思議な感覚でした」と告白。「台本に“神木“と自分の名字が書いてある。神木が話すせりふがあるんです。ええ!? って。神木が台本の中でしゃべるんですよ!」と。さらに「苦戦したのは、僕は僕役なんだけど、周りに出ている方々は(本人とは)別の人を演じている。でもその方々が『神木さん』と言ってくるので、もどかしくもあり、不思議な気持ちでした」と語った。
安達も第1話で本人役を演じており「面白かったですね」と感想を吐露。神木は「安達さんも芸能界にいて…という(本人の)史実に基づいた設定でしたから。ワンシーン目からすっと入れました」と振り返った。
また、公式Twitterに寄せられたキャスト陣への新年のメッセージや質問にも回答。「3人で旅行に行くとしたらどこに行きたいですか?」と聞かれると、池田が「前に神木隆之介君に秋葉原を案内してもらったことがあって。最高に楽しかった。ぜひ神木隆之介が先導する秋葉原ツアーを!」とニヤリ。安達は「最高! 行きたい!」と乗り気で、神木も「未知の世界へ。秋葉原旅行、行きましょうか」と声を弾ませた。
また「神木さんが、安達さんと池田さんの写真集を作るとしたら、どんなコンセプトにしたいですか?」との質問には「安達さんにはいろいろな格好をしてもらいたいですね。何を着てもお似合いになると思う」と妄想。安達が「お医者さんの役はやったことがないので、白衣とか…」と提案すると、神木は「白衣で撮りたいです」と望んでいた。
そして新春らしく、にぎやかなゲームで盛り上がるひと幕も。3人は絵札が各話の場面写真になった「撮休かるた」や、各話の共演者たちが神木の名前を呼んでいる声を流し、声の主を当てる「耳を澄ませて! これ誰の神木」を楽しんだ。
また、ゲームに白熱する中で撮影秘話も飛び出し、本作で「人生で初めてバイクに乗った」と明かした神木は「その撮影の前日の夜に練習した。運転免許は持っているんですが、初めて乗ったのですごく緊張しました。景色も空気も良い中、初バイクでした」と語った。
最後に神木は「監督さん、脚本家さんも各話でそれぞれ違う。『神木隆之介の撮休』という一つの作品で、いろいろな価値観の撮休、いろいろな想像の撮休がある。これは同じシリーズなのかというくらい、毎週ごとに味や雰囲気が違う撮休が楽しめると思います」とドラマに自信を見せた。
作品情報
『WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
放送・配信中
毎週(金)後11・00~
第1話無料放送
各話放送終了後、WOWOWオンデマンドにて配信
番組HP:https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu3/
番組公式Twitter:@satsukyu3_wowow
この記事の写真