ジャニーズWESTの“ツインタワー”小瀧望&藤井流星が双子役!『鹿楓堂よついろ日和』で奇跡の共演【コメントあり】

ドラマ
2022年01月16日

『鹿楓堂よついろ日和』

ジャニーズWEST・小瀧望主演のドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系 毎週(土)後11・30~深0・00)に、小瀧演じるスイの双子の兄・八京役で藤井流星が出演することが分かった。

清水ユウによる同名コミックの初の実写化となる本作は、和風喫茶「鹿楓堂」の店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山奨之)、スイーツ担当・椿(大西流星/なにわ男子)、珈琲担当・ぐれ(佐伯大地)と来店客の心温まる交流を描く“癒やし系飯テロドラマ”。

1月22日(土)放送の第2話では、高身長で雰囲気も似ていることから、ファンの間で「ツインタワー」という愛称で親しまれている小瀧と藤井が “双子役”で奇跡の共演。第1話(1月15日放送)のエンドロールのラストシーンに、ホテルイーストサイドグランデの社長で、スイの双子の兄・東極八京役の藤井の姿が。番組公式SNSでは「スイ」「八京」と書かれたキャスト用の水の写真も公開されており、一部では「あれ…一人二役じゃないの?」と匂わせ投稿に気づいた視聴者もいた。

スイ(小瀧)と八京(藤井)はある出来事をきっかけに長年疎遠状態が続いており、お世辞にも仲の良い兄弟とはいえない状態。しかし、パティシエの角崎英介(白洲迅)の策略で、八京は長年の沈黙を破って鹿楓堂を訪れ、ついにスイと再会を果たす。

小瀧望 コメント

1話をご覧いただいた皆さんにとっては、スイの双子の兄・八京が流星だったのはサプライズだったんじゃないでしょうか? 僕自身も心強いし、安心しています。双子という設定もなかなかない中で、その相手を同じグループのメンバーがやるというのはとても珍しく、たぶん最初で最後になるんじゃないかな…。めちゃくちゃ貴重な作品だと思います。
ファンの皆さんからは「ツインタワー」って言われていますし(笑)、普段からライブでも「あの曲の時、こっちにおったやんなぁ?」って言われて、「ちゃうちゃう、それ流星や!」ということが結構あるんですよ(笑)。背丈も一緒だし爆裂にフォルムが違うこともないので、髪色が似てたりすると余計に間違われますね。今でも撮影の時などに「藤井さんお願いします」って言われたり、ハッキリ間違えられますから(笑)。そのくらいざっくりと同じなんやろうなって思っています。自分では全然違うと思うんですけど、薄目で見たら似てるんでしょうね(笑)。双子の兄役にはピッタリだと思います。
こういう作品で流星とガッツリお芝居をするのは初めてに近いので、新鮮な気持ちです。ただ、スイと八京とのシーンは、鹿楓堂メンバーとのワチャワチャした感じとはまったく違うものになると思います。役を演じる上での、ほどよい距離感も重要やと思うので、現場での“居方”も大切にしています。
今後、スイと八京の関係性がどうなっていくのか、お互いどういう道を進んでいくのか…おいしいご飯や甘味がたくさん出てくる《癒やし系飯テロドラマ》なんですけど、そういった人間模様もしっかり描かれているので、ぜひそこにも注目して見ていただければと思います。

藤井流星 コメント

僕が演じる八京が登場したのが1話のラスト、しかも一瞬映っただけなので(笑)、見てくださった方にとっては“敵なのか味方なのか…コイツはなんだ!?”という、まだまだ謎の存在だと思います。望の双子の兄役というお話を頂いた時はビックリしましたね。双子ですから! いつもと違う不思議な気持ちですし、新しい経験をさせていただいてありがたいです。
僕は角崎役の白洲迅さんとご一緒するシーンが多いので、合間にもいろいろとお話しています。お互いわりと落ち着いたタイプなので、穏やかなトーンでずーっとしゃべり続けています(笑)。
そういえばこの前、角崎にガトーショコラを試食させられるというシーンを撮影したんですが、おなかいっぱいになりました! 甘いものは好きなんですけど、「ガトーショコラってこんなに口に残るんや!」という新たな発見をしました。なので、せりふが言いやすいように途中から少し小さく切ってもらいました(笑)。
鹿楓堂のメニューの中だと、2話に出てくる「とり天丼」を食べてみたいですね。めちゃくちゃ「天丼」を欲していた人が食べて感動するレベルですから…それは試してみたいですよね!
撮影に入る前、スタッフさんから明るい現場だという話を聞いて、「望がしっかり現場を引っ張っていってるんやなぁ」と思っていたんですが、実際に鹿楓堂のメンバーとのシーンに参加して、あらためて「いい雰囲気やなぁ」と感じました。まさに男子校のノリでしたね。でも、僕が鹿楓堂に来るシーンはワチャワチャした感じではなく、わりとシリアスなのでちょっと寂しいんですよ(笑)。僕もワチャワチャした感じが好きなので、そのノリに参加してみたいです。現場の雰囲気そのままに癒やしの詰まった作品なんですが、もう一つの軸でもある望と僕の双子の関係がどうなっていくのかにも注目していただきたいです。

<第2話(1月22日放送)あらすじ>
愛する看板猫・きなこの誕生祝いに秋刀魚を焼いているスイ(小瀧望)の肩に、優しく羽織をかけるときたか(葉山奨之)。おいしそうな匂いにつられて、パジャマ姿の椿(大西流星)やぐれ(佐伯大地)もやってきて、4人の平和な朝が始まる。
そんなある日、ボロボロに疲れ切った新人サラリーマン・柴野亮平(ゆうたろう)が、鹿楓堂に現れる。開口一番「天丼ください!」と叫ぶ柴野だが、店のメニューに天丼がないことが発覚し絶望。うちひしがれるその姿を見た料理担当のときたかは、たすきをかけ、いつにない真剣な形相でサクふわジューシーな特製の「とり天丼」を作り上げる。
時を同じくして、妻を亡くし無気力な日々を過ごす桜田文彦(津田寛治)も、鹿楓堂を訪れていた。ため息をつきながらメニューを開く桜田だが、ふと食欲をそそるおいしそうな香りが漂ってくる。桜田は、まかないで用意されていた冬野菜カレーの匂いに、在りし日の妻の姿を思い浮かべる。
いっぽう、スイの双子の兄で、ホテルイーストサイドグランデの若き社長・東極八京(藤井流星)の元に、不敵な笑みを浮かべた怪しい男(白洲迅)が現れる。

『鹿楓堂よついろ日和』
テレビ朝日系
毎週(土)後11・30~深0・00

©テレビ朝日

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