市原隼人が主演を務める映画「劇場版 おいしい給食 卒業」（5月13日（金）公開）の追加キャスト情報が解禁。登坂淳一とBOYS AND MENの田村侑久が出演することが分かった。
『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男（市原）と、給食マニアの生徒・神野ゴウ（佐藤大志）による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。劇場版は、2020年に公開された「劇場版 おいしい給食 Final Battle」に続く第2弾となる。
市原が演じる甘利田は、給食に愛がある故に、それを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」。ストイックな役どころを多くこなし、シリアスなイメージの強い市原が「食ものコメディ」に初チャレンジし、主演連続ドラマ初のシリーズ化となった。
そして今回、フリーアナウンサーとして活躍し、『おカネの切れ目が恋のはじまり』や『ラジエーションハウス II 〜放射線科の診断レポート〜』などドラマ作品にも出演し活躍の場を広げている登坂と、体育教師の真野を演じる勇翔と同じくエンターテイメント集団BOYS AND MENに所属する田村の出演が決定。
給食センター主任職員・四方田岳役を演じる登坂は「撮影では市原さん演じる甘利田と対峙するシーンがとても印象に残っています。甘利田の迫力が全身から伝わり、それが四方田に変化を起こします」と市原との共演を語る。
また、給食センターの職員・真田幸助役を演じる田村は「前からメンバーが出演させてもらっていて、よくメンバーから現場の雰囲気の良さや、この物語の良さを聞いていたので、自分も出演させてもらえると聞いた時はとてもうれしく思いました!!」と出演への喜びをコメント。さらに「給食センターの職員役はやったことがなかったのですが、爽やかでちょっとお調子者な感じだったので、昔社会人だった頃の自分を思い浮かべてやらせていただきました！」と撮影を振り返った。
登坂淳一 コメント
今回オファーを頂き、「おいしい給食」と聞き、「それがあるなら本当に良いな」と思いました。
私の給食の記憶は、楽しいものがなかったからです。四方田は給食センターの主任ですが、良くも悪くも組織の人。撮影では市原さん演じる甘利田と対峙するシーンがとても印象に残っています。
甘利田の迫力が全身から伝わり、それが四方田に変化を起こします。「笑って泣ける」この作品を皆様、存分にご堪能ください。
田村侑久（BOYS AND MEN）コメント
◆オファーを受けた際の感想
前からメンバーが出演させてもらっていて、よくメンバーから現場の雰囲気の良さやこの物語の良さを聞いていたので、自分も出演させてもらえると聞いた時はとてもうれしく思いました！！
◆役作りについて
給食センターの職員役はやったことがなかったのですが、爽やかでちょっとお調子者な感じだったので、昔社会人だった頃の自分を思い浮かべてやらせていただきました！
◆市原さんとの初共演の感想
子供の頃からの憧れの大先輩だったので、共演させていただけたこと本当に光栄に思っております!! 初めて現場でお会いする時はとても緊張していたのですが、お会いしたらとても腰が低く、明るい方だったので、だからこそ一線で走られる方なのだと感銘を受けました！
◆自身の給食の思い出について
子供の頃はすっごく楽しみで、いつもすぐ食べ終わってしまい、周りの友達に余ってる牛乳やパンをちょうだいとせがんでいたのを覚えています、、笑笑
◆視聴者へのメッセージ
この映画を見て、学生時代の思い出や食べ物に対する向き合い方、そして食べ物の楽しみ方を感じてもらえたら嬉しいです！
「劇場版 おいしい給食 卒業」超特報
作品情報
「劇場版 おいしい給食 卒業」
2022年5月13日（金）全国公開
監督：綾部真弥
企画・脚本：永森裕二
出演：市原隼人、土村芳、佐藤大志、勇翔（BOYS AND MEN）、いとうまい子、直江喜一、木野花、酒井敏也、山﨑玲奈、田村侑久（BOYS AND MEN）、登坂淳一
制作プロダクション：メディアンド
配給：AMG エンタテインメント
製作：「おいしい給食」製作委員会
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©2022「おいしい給食」製作委員会
