日向坂46丹生明里と松下洸平の声優初挑戦直後のインタビュー映像が解禁 劇場版「DEEMO サクラノオト」

映画
2022年02月22日
松下洸平
松下洸平

2月25日(金)に公開される、全世界累計2800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」の劇場版アニメーション「DEEMO サクラノオトーあなたの奏でた音が、今も響くー」より、丹生明里(日向坂46)と松下洸平のアフレコ直後のインタビュー映像が解禁された。

ピアノをコンセプトに据えたリズムゲーム「Deemo」は、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録。この世界中の音楽ゲームファンをうならせた話題作の劇場版アニメーション総監督を務めるのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(脚本)、「BLOOD+」(監督・シリーズ構成・演出・脚本)の藤咲淳⼀。監督は松下周平が担当する。

アニメーション制作は、SIGNAL.MD(『ひるね姫~知らないワタシの物語~』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』)が担当。『攻殻機動隊』シリーズなどを手掛けた日本を代表するアニメスタジオProduction I.Gが制作をサポートする。

キャラクターデザインは「三ツ星カラーズ」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などで話題となったイラストレーターのめばち、主題歌・イメージソングは『鬼滅の刃』『ソードアート・オンライン』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/Zero』など話題作を手掛ける梶浦由記が担当する。

主⼈公のアリスの声を演じるのは⽵達彩奈。鬼頭明里、佐倉綾音が脇を固めるほか、仮面をつけたミステリアスな少⼥を日向坂46のメンバーとして活躍する丹生明里が務める。主題歌は、本作の歌姫オーディションでグランプリに輝いた高島一菜が起用された。

このたび、長編アニメーション映画に声優として初挑戦した丹生明里と松下洸平のアフレコの様子と、アフレコ直後に敢行したインタビュー映像が解禁。不思議な城の中で暮らす謎多き仮面の少女と天才ピアニストのハンス、それぞれ物語の鍵となる人物を演じた2人が、どのような想いで作品に臨んだのかが伺える映像となっている。

丹生明里(日向坂46)
丹生明里(日向坂46)

不思議な城の中に住みアリスに対して冷たい態度をとる仮面の少女を演じた丹生。本作のオファーがあった際には「謎めいたキャラクターだと思った。どういう声のテンション感か、声が低めか高めか、自分の中でたくさん考えました」とコメント。アフレコ現場では、監督からアドバイスで一緒に最終的なキャラクター像を作り上げたという。丹生は声優について「目を閉じて聞いていても、声だけで(演じるキャラクターが)どういう気持ちかが分かる」とし、自分自身も「声でもっと感情を伝えたいと思っていたので、アフレコさせていただいて心の底からうれしかった」と笑顔で語った。

「今日はもうハンスだ!」と思ってアフレコに臨んだという松下は、「人生初アフレコだったのですごく緊張したが、細かい指示をいただいてすごく勉強になった」と語り、ハンスとの共通点を問われると「音楽を愛していて、家族想い。愛に溢れた人なんだろうなと思う」との答えが。「キャラクターの表情をより豊かにするための声」と考え自分と重なる点を意識したと話、「共感できるポイントを一つでも多く見つけたかった」と語った。

インタビュー映像

作品情報

劇場版「DEEMO サクラノオトーあなたの奏でた音が、今も響くー」
2022年2月25日(金)公開

声の出演:
⽵達彩奈、丹⽣明⾥(⽇向坂46)/⻤頭明⾥、佐倉綾⾳
濱⽥岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平/⼭寺宏一
原作:Rayark Inc.「DEEMO」
総監督:藤咲淳⼀
監督:松下周平
脚本:藤咲淳⼀・藤沢⽂翁
キャラクターデザイン:めばち
制作:SIGNAL.MD Production I.G
製作・配給:ポニーキャニオン

公式サイト:https://deemomovie.jp/
公式Twitter:@DeemoMovie

この記事の写真

©2021 Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会

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