鈴鹿央士主演ドラマ『クロステイル〜探偵学校〜』(フジテレビ系)が、4月9日(土)から放送スタート。堀田真由、檀れい、板尾創路の出演も発表され、4名からコメントが到着した。
本作は、『半沢直樹』や『下町ロケット』、『家政婦のミタゾノ』など、数々のヒット作を生み出した八津弘幸のオリジナル作品。最近では、朝の連続ドラマ『おちょやん』も手がけるなど、重厚な人間ドラマと独自のエンターテイメント性に定評がある。
コロナ禍で生活が一変して、2年あまり。見えない敵との闘いは、疑心暗鬼になったり不信感を生んだりと社会のいろんなひずみが明らかに。そして今も、探偵への依頼が増え続けているという。
そんな壊れかけた人間関係を修復する試みでもある、探偵調査。タイトルの『クロステイル』とは、「接近して尾行する」という探偵用語だ。本作は、人を愛してやまない探偵とその卵たちが、“明日への道”を拓いていくさまを描く。
そんな本作で主役の匡を演じるのは、映画「蜜蜂と遠雷」で映画祭の新人賞を独占し、主演映画が目白押しの若手のホープ・鈴鹿央士。そのほか、他人の秘密が大好きな匡のクラスメイトに堀田真由、腹の底が読めない探偵学校の校長に檀れい、匡の父親で破天荒な推理作家に板尾創路が決定した。
出演にあたり、鈴鹿は「匡は視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました。匡は、一度何かが気になりだすと寝られなくなるのですが、僕もそういうところが同じだなぁ」と語る。
最後は「演じるうちにキャストの皆さんと化学反応が起きて、素敵な作品になると思います。いろんな方に土曜日の夜を楽しく過ごしていただけるようなドラマになるなと。僕たちも精一杯頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へのメッセージを寄せた。今回発表された出演者4名のコメント全文は、次ページに掲載。