小林幸子が“初体験”!『DCU』第7話におばあちゃん役で出演決定 6年振りの地上波ドラマ

ドラマ
2022年02月27日
『DCU』第7話に出演する根岸亜紀役の小林幸子
『DCU』第7話に出演する根岸亜紀役の小林幸子

3月6日(日)放送の日曜劇場『DCU』(TBS系)第7話に、小林幸子がゲスト出演することが分かった。

死んだと思われていた成合(吉川晃司)が姿を現し、ラストで視聴者を驚愕の渦に巻き込んだ2月20日(日)放送の第5話。ついに動き出した成合とそれを追う新名(阿部寛)だが、続く第6話(2月27日(日)放送)では、水族館を舞台にした新たな殺人事件が発生する。DCUが捜査に乗り出すが、決定的な証拠が見つからず新名の焦りの色は濃くなるばかり。

事件の様相に期待の声が高まる中、第7話(3月6日(日)放送)のゲスト出演者として、小林幸子の登場が決定した。

小林が地上波のドラマに出演するのは、2016年のTBS火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』以来、6年振りとなる。言わずと知れた日本を代表する歌手であり、今年で芸能生活58年目を迎える大御所の小林だが、2015年にはプロレスデビューを果たしたり、2018年からは「バーチャルグランドマザー小林幸子」としてバーチャルYouTuberの活動を行ったりと、歌手・女優としてだけではなく活動の場を意欲的に広げている。特に、小林の公式YouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」は登録者数12.3万人(2022年2月25日現在)を誇り、老若男女から絶大な支持を得ていることでも有名だ。

そんな小林が今回演じるのは、明日海りお演じる水族館プロデューサーの根岸那由の母・根岸亜紀。シングルマザーとして働く那由に代わり、心臓に疾患を持つ孫の面倒を見ている。娘と孫を思う普遍的な優しさを持つ祖母役として、小林が視聴者の心に訴えかける芝居を披露する。

劇中では、第7話で起こるリモートカメラを悪用した事件で新名や瀬能(横浜流星)から厳しい追及を受ける場面も。マルチに活躍する小林の、深みのある演技に注目だ。

小林幸子 コメント

大好きでいつも見ている日曜劇場。
今回の『DCU』も毎週ドキドキしながら見ていたところにお声がけいただき、とにかくうれしく驚きました。
それも実は人生初のおばあちゃん役! 初めての孫!!
芸能生活58年ですが、まだ初体験があり楽しいです。
「根岸亜紀」というシングルマザーの娘と心臓病の孫の二人をまっすぐに守りたいという祖母。私なりに初の祖母を演じました。
大きな動きのある第7話、根岸家の家族にも注目しながら見ていただけたらうれしいです。

第7話(3月6日(日)放送)あらすじ

心臓病の娘のために那由(明日海りお)がプロデュースした、リモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれていた。東都重工と共同開発した技術に大興奮の子どもたち。元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)の入院中の息子を見舞った大友(有輝)もこのイベントに参加し、穏やかな時間を過ごしていた。
だが事態は一変、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名(阿部寛)はなんとか動揺を隠す。
爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、那由と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び那由に接触を図る。
リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜流星)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ捜査に乗り出すDCUメンバーたち。だが、事件は病気の子どもたちを巻き込んだ想像もつかないものへと発展してしまう。

番組情報

日曜劇場『DCU』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54

©TBS

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