橋本環奈主演映画「バイオレンスアクション」(今夏公開)の第3弾キャストが解禁され、佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史が出演することが決定。キャラクタービジュアルとコメントが到着した。
浅井蓮次、沢田新による累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えという人気を誇るコミック「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)が、待望の実写映画化。橋本環奈演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超すご腕の殺し屋だ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「お疲れさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・ケイに史上最悪の依頼が舞い込んできて…。監督は瑠東東一郎、脚本は江良至、瑠東が担当する。
第3弾キャストとして新たに出演が発表されたのは4人の俳優陣。巨大なヤクザ組織のダジャレ好きな三代目組長を演じるのは佐藤二朗。原作でも絶大な人気を誇り、ヤクザの用心棒で独特な鼻歌とともに登場する最狂の殺し屋みちたかくんは、地毛を銀髪に染め上げ臨んだ城田優。三代目の下で次期組長の座を虎視眈々と狙う野心家のヤクザ・木下に高橋克典。そしてケイを仕事の依頼先まで送り迎えする超絶ドライビングテクニックを持つ運転手のヅラさんをナインティナインの岡村隆史が演じる。
みちたかくんを演じる城田は「少しでもみちたかくんに近づけられるよう体を作り、アクションシーンも、ある1カットを除き、全て自分でやらせていただきました」と裏話を明かし、ヅラさんを演じる岡村は「ちっさいおっさん、所狭しと暴れ回っておりますので、ぜひ劇場でその暴れっぷり、はしゃぎっぷり、いきりっぷりをご鑑賞ください」とコメントを寄せた。出演陣のコメント全文は次ページに掲載。