3月31日(木)に、世界中から“超ド級のありえない映像”を集め、究極の“ありえない映像大賞”を決定する『超ド級!世界のありえない映像大賞13』(フジテレビ系)を放送。放送に先駆け、審査員を務めた檀れいとRIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)からコメントが到着した。
海外のあらゆるネットワークを駆使して、世界各国の“超ド級のありえない映像”を取りそろえたこの番組。13回目(一部地域を除く)の放送となる今回は、審査委員長に檀れい、審査員には大沢あかね、川島明(麒麟)、久間田琳加、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と豪華芸能人が勢ぞろい。数々の“ありえない映像”の中から、“究極のありえない映像大賞”を決定する。
今回登場する映像は、“まばたき禁止!ハッと息をのむ部門”、“キュンキュンかわいすぎる部門” 、“ハラハラドキドキ!目が離せない部門”、“エッ!そんなこと…まさかの部門”、“あっと驚いた!見逃せない部門”の5部門、計70本の映像で構成。笑いあり涙あり、世界中から集めた珠玉の映像を3時間ノンストップで届けていく。
番組初出演にして、審査委員長を務めることになった檀は、収録後に「周りの皆さまに支えていただき、審査員長という大役をどうにか果たすことができました。貴重な映像が盛りだくさんで、あっという間の収録でした」と感想を。そんな檀が特に印象に残った映像は、厳しい自然の中で生きる動物の映像の数々だという。
イギリスのドキュメンタリー番組が捉えた、南極大陸で生活するコウテイペンギンの密着映像では、ふ化の真っただ中に数百羽近くが集団で共同生活をするコウテイペンギンの迫力ある映像に、スタジオ一同は思わず息をのむ。
オスが子育てをするコウテイペンギンは、ひな鳥を自分の足に乗せ、2か月間飲まず食わずで、ひな鳥を守るが、メスは集団を離れ、遠く離れた海へと数日間かけてエサを調達しに行くのだ。
過酷な環境で生きるコウテイペンギンに密着する撮影隊だが、基地での待機を余儀なくされるほどの嵐がやってくる。気温−50℃の嵐の中、身を寄せ合いながら寒さをしのぐペンギンたち。嵐から2日後、撮影隊がコウテイペンギンの元へと向かうと、崖に落ち、集団から孤立したペンギンたちが…。
そこで突きつけられる自然界の厳しさ。自然の姿をありのまま捉えることをポリシーとしている撮影隊は、どれだけ目の前で動物たちが厳しい環境にいようと、決して生態系に介入しない。そんな中、ペンギンたちを取り巻く環境はさらに悪化していき、撮影隊は、悩み抜いた末、ある決断をする。
また、カザフスタンの北部にある街・コスタナイでは、とある兄弟が、目と口を氷でふさがれているシカを発見。気温−22℃のコスタナイでは、動物が凍ってしまうことも珍しくない。口を氷でふさがれて息ができないシカは、このままでは死んでしまう。そんなシカを助けるために兄弟が取った行動とは…。
これらの映像を見た檀は「過酷な環境下で時には命を落としてしまう動物たち。動物たちを見守り、いかに生態系を崩さずに共生していくかを考え、行動する人間模様や心のあたたかさにホッとしました」と振り返った。
続けて、檀と同じく番組初出演となるRIKUが印象に残った映像として挙げたのは、スペイン・バルセロナで生活する2歳の双子姉妹の映像。双子の仲良し姉妹が協力し合ってベッドに上がろうとしている様子を母親がこっそり撮影した映像に、スタジオ一同は爆笑。RIKUが「なぜ印象に残ったのかは、映像を見ていただければ“言わずもがな”かと思います!」とアピールするとおり、見ているだけで幸せになれる映像は必見だ。
全ての映像を見終えた檀は「とにかくあっという間の3時間で、目が離せません! ハラハラ、ドキドキ、きゅんとしたり、ほっこりしたり。“超ド級のありえない映像”が、皆さんの心をわしづかみにすると思います!」と。RIKUも「3時間があっという間に感じてしまうくらい楽しい番組なので、“まばたき厳禁”です!」とそれぞれ視聴者へメッセージを送った。
世代や男女を問わず、誰しもの心を揺さぶる映像がめじろ押し。果たして“ありえない映像大賞”に輝くのはどの映像なのか。家族みんなで笑えて泣けて、ストレスを吹き飛ばす、厳選された珠玉の映像の数々から目が離せない。
番組情報
『超ド級!世界のありえない映像大賞13』
フジテレビ系
2022年3月31日(木)後7・00~9・54
<出演者>
審査委員長:檀 れい
審査員(五十音順):大沢あかね、川島 明(麒麟)、久間田琳加、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
進行:榎並大二郎、杉原千尋(共にフジテレビアナウンサー)
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/arienaieizo/
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