オードリーの2人がMCを務めるドキュメンタリー番組『100カメ』(NHK総合)が、4月5日(火)よりレギュラー番組としてスタート。2人からコメントが到着した。
気になる場所や普段は入れない場所に100台の固定カメラを設置して、人々の“生態”をつぶさに観察するドキュメンタリー番組『100カメ』が、4月5日(火)よりレギュラー番組として放送開始。MCのオードリーと共に、現場の人々の飾らない素の姿や会話、決定的瞬間を“のぞき見”する。
番組では、これまでに「少年ジャンプ編集部」「オールナイトニッポン」「ZOZO」「ツイッター社」などの現場を観察してきた。今後も有名企業や観光地のインサイド、大人気エンタメの舞台裏、さらには予想を超えた場所まで、さまざまなシーンをカメラ100台、1800時間にわたる撮影で捉えていく。
レギュラー放送決定にあたり、オードリーの春日俊彰は「レギュラー化、ちょっと遅いなと思いましたけどね。いろいろやってるのに全然レギュラー化しないなと。で、このタイミングで決まったので、NHKギリギリセーフだなっていうね」と喜びを語る。
若林正恭は「すごくうれしかったんですけど、自分たちというよりスタッフさんが毎週大変だろうなと思って。『100台のカメラの撮影素材をどう編集するんだろう?』って。だから、半年ぐらいでスタミナ切れするんじゃないかな」と不安をのぞかせた。2名によるコメント全文は以下を参照。
オードリー・若林正恭 コメント
◆『100カメ』がレギュラー化すると聞いて
すごくうれしかったんですけど、自分たちというよりスタッフさんが毎週大変だろうなと思って。「100台のカメラの撮影素材をどう編集するんだろう?」って。だから、半年ぐらいでスタミナ切れするんじゃないかなって今から思ってるんですけど。
◆『100カメ』の魅力は?
普通のドキュメンタリーだったら、カメラマンさんとかディレクターさんとか、スタッフがいるから、撮られる側が、ちょっと言い方難しいですけど、「演じる」という部分があるかもしれないなって思うんですけど、100カメは固定カメラ100台ですから、さらけ出した姿が見られるっていうのが魅力だなと毎回思いますね。
オードリー・春日俊彰 コメント
◆『100カメ』がレギュラー化すると聞いて
レギュラー化、ちょっと遅いなと思いましたけどね。初回の「少年ジャンプ編集部」がおもしろかったですし、それ以降も「阪神ファン」とか「結婚相談所」とかいろいろやってるのに全然レギュラー化しないなと。で、このタイミングで決まったので、NHKギリギリセーフだなっていうね。
◆『100カメ』の魅力は?
100台のカメラを全部気にして仕事やら生活できないんで、だんだん忘れていくところ。やっぱり生のリアルなね、日常の会話みたいなやつが見られる。だからのぞき見してるみたいな感じでゾクゾクしますね。
番組情報
『100カメ』
NHK総合
2022年4月5日(火)スタート
毎週(火)後11・00~11・29
※放送後1週間NHKプラスにて視聴可能
<放送予定>
第1回:2022年4月5日(火) 救急病院
第2回:2022年4月12日(火) カツオ漁船
第3回:2022年4月19日(火) 京都大学カレー部
WEB
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_100CAM
NHKプラス:https://plus.nhk.jp/
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