小芝風花、松本まりかの“美容番長ぶり”を明かすも…「青汁はめっちゃまずいです(笑)」

ドラマ
2022年04月10日

 

上段左から)毎熊克哉、大倉孝二 下段左から)池谷のぶえ、小芝風花、松本まりか©テレビ朝日

小芝風花主演『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時00分〜11時30分)の放送直前生配信イベントが行われた。

主演の小芝をはじめ、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪キャストが集結した本会見。

第2シーズンに突入し、約1年半ぶりとなった再会を振り返り、小芝は「私もドキドキしていたんですけど、会ってみると本当に一瞬で1年半前に戻った感覚でした」と。さらに「食べ物の話しかしてないです。あとは、まりかさんが健康にすごくくわしいので、毎朝青汁や酵素ドリンクを振る舞ってくださります」と現場エピソードを明かした。

しかし松本が「でも風花ちゃんは飲んでくれない。のぶえさんと大倉さんは『おいしい、おいしい』って飲んでくれるんですけど…」とこぼすと、「青汁はめっちゃまずいんですよ(笑)」と苦い顔の小芝をよそに、大倉からも「いや、俺もあんまり好きじゃないよ」とまさかの発言が飛び出すひと幕も。

イベントでは「The 1st YOKAI AWARDS」と題して、監督・豊島圭介が小芝らキャストの裏情報を交えながら「〇〇グランプリ」という形で披露することに。まず小芝が「撮影は日々、絶対に笑ってはいけないグランプリ」を受賞。豊島監督は「本来は笑ってはいけないのですが、小芝さんの笑い声がずっとセットに響いていて、『真面目にやってるのかな?』と思いを込めました(笑)」とコメントを。

これには小芝が「てっきり名前を聞いて、皆さんの個性豊かで面白いお芝居を頑張って笑わないようにこらえている“頑張ったで賞”かと思ったら、まさかの“笑いすぎてる賞”。ただ撮影には真剣に取り組んでいました。ただ本当に面白すぎて…笑いをこらえるのに必死で(笑)」と弁明する。

続けて松本が「現場の美意識を爆上げグランプリ」を受賞。大倉にも「みんなにハンドクリームを塗らせる」と暴露され、“美意識”と“ハンドクリーム”の重要性を語る松本に、小芝が「何でそんなに笑わずに真剣にいられるんですか(笑)」とツッコむ場面も。さらに毎熊からは「僕もハンドクリームやったんですけど、持ってる武器がすべるんですよね」というかわいいクレームも寄せられた。

そして特殊メークに1番時間がかかるため、起きるのが3時台だったという毎熊が「超絶早起きグランプリ」を受賞。また、豊島監督が「気がつくと、いつもお茶場にいる」と明かし、「お茶場の住人グランプリ」を受賞した池谷は「(座敷)童子がいるところは豊かになるじゃないですか。だからお茶場にずっといるんです」とにっこり。

ラストに「アドリブフェスティバルグランプリ」を受賞した大倉について、豊島監督は「そもそも小芝さんが『撮影は日々、絶対に笑ってはいけないグランプリ』を取った“元凶”が大倉さんです。とにかく台本通りやってくれない(笑)」と明かす。

さらに視聴者からの質問コーナーで「現場で流行っていたことはありますか?」と聞かれ、間髪入れずに毎熊が「人生ゲーム」と回答。小芝が「制作部さんがすばらしくて、私たちが『前作で人生ゲームやったよね、楽しかったよね』という話をしたら、待機しているところに人生ゲームを用意してくださって。カットかかって休憩入るたびにみんなでルーレットを回しに行っていました!」というほっこりエピソードも。

「1番印象に残っているシーン」については、松本が「最終回のラストはすごく面白かった。ミラクルが起きて、涼ちゃん(毎熊)が突然ワーっとなって…」とポロリ。小芝も「楽しすぎてアドレナリン出まくって、興奮状態で次のシーンぐったりしてました(笑)」と熱弁し、今後の展開に期待を込めた。

番組情報

『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時00分~11時30分

映画「妖怪シェアハウス」
2022年6月17日(金)公開

©テレビ朝日

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