内藤剛志主演のドラマ『警視庁・捜査一課長season6』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後8時~8時54分)の第1話が4月14日に放送され、ドラマ関連ワードがTwitterトレンド入りするなど大きな反響を呼んでいる。
本作は、ヒラ刑事からはい上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱い奮闘を描く人気シリーズ。誕生10周年を迎えた最新シーズンの第1話放送中に「#捜査一課長」が日本トレンド1位、世界トレンド3位に。そのほか、大岩一課長のせりふ「#ホシをあげる」、インパクト満点の未来スーツ姿で登場した本田博太郎演じる「#笹川刑事部長」や、劇中で大岩ら登場人物が多用した、事件の被害者“タイムトラベラー”の異名を誇る投資家・時岡賢(小手伸也)の最後の言葉「#だと思った」も続々トレンド入りした。
さらに放送開始前から、刑事ドラマ初出演のゲスト・デーモン閣下が話題になり、世帯視聴率10.1%、個人視聴率5.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)を記録する好調なスタートを切った『警視庁・捜査一課長』。4月21日放送の第2話では、1話で起きた事件の謎が明らかになる。第1話は、TVerで見逃し配信中。
第2話(4月21日放送)あらすじ
トラックドライバー・鵜飼頼道(伊東孝明)の刺殺体が発見されたという知らせが入り、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に現場に急行する。鵜飼は数日前の夜、“タイムトラベラー”の異名を誇る投資家・時岡賢(小手伸也)の遺体が荷台に遺棄されていたことに気づかぬまま、殺害現場のゲートブリッジから発見現場となった倉庫街まで運んだ人物だった。
奇妙なことに、鵜飼が身に着けていたのは20年前、時岡にインサイダー情報を教えた会社員・蝶野成行が失踪当日に着用していたジャケットだった。しかも、胸ポケットからは20年前の新聞記事の切り抜きが見つかり、まるでタイムスリップしてきたかのような遺体に大岩たちはがくぜんとする。鵜飼は、時岡賢を殺した実行犯の手によって、口封じのために刺されたのではないかとにらんだ大岩は、捜査員たちを結集し特別捜査本部を立てる。
そんな中、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、時岡が死の直前、コールセンターアルバイト・新野はるな(新谷ゆづみ)に送った招待状がニセモノだったことに気づく…。さらに、鵜飼が潜伏していた先から時岡のスマートフォンが見つかり、最後に通話した相手が、はるなの元アルバイト仲間で自称ITベンチャー社長の鳴尾勇志(平井亜門)だと分かる。大岩たちは行方をくらましている鳴尾を緊急捜索する。
番組情報
『警視庁・捜査一課長season6』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後8時~8時54分
©テレビ朝日