土岐隼一「まだまだSTAr(s)!は走り出したばかり」「プリエル」1周年記念ファン感謝祭が開催【昼の部】

エンタメ総合
2022年04月25日
「Prince Letter(s)! フロム冥王院シン」ストーリーライブ~ファン感謝祭『STellA』~ 左から)堀江瞬、土岐隼一、土田玲央、小林千晃 ©フロムアイドル

“音楽と手紙で紡ぐ”アイドルプロジェクト「Prince Letter(s)! フロムアイドル」の有観客イベントが、4月24日に東京・有楽町オルタナティブシアターにて二部構成で開催。当日の昼の部のレポートと併せ、登壇した土岐隼一、土田玲央、堀江瞬、小林千晃からコメントが到着した。

今、大注目の声優・土岐隼一、土田玲央、堀江瞬の3名を起用したアイドルプロジェクト「Prince Letter(s)! フロムアイドル」(通称:プリエル)。メインキャラクターは、亜月アキト(CV:土田玲央)、yuzu(CV:堀江瞬)、冥王院シン(CV:土岐隼一)からなるユニット・STAr(s)!だ。

このたび、4月24日に昼の部・夜の部の二部構成で、本コンテンツの1周年を記念した有観客のファン感謝祭イベントが開催された。

昼の部では、ボイスドラマ本編と連動した3回目のストーリーライブ「『Prince Letter(s)! フロム冥王院シン』ストーリーライブ〜ファン感謝祭『STellA』〜」を開催。「ストーリーライブ」とは、「本編(フィクション)とライブ公演(リアル)が連動する」新しい公演形態で、アキト篇でのアイドルデビュー、yuzu篇での舞台「CLOCK」の公演と、着実に進んできた彼ら3人が今回の「フロム 冥王院シン」篇で次に挑戦したのは、STAr(s)!初となる「ファン感謝祭」だ。

シンの過去や秘密が軸となりながら物語が展開され、ボイスドラマ第6.5話の物語としてクライマックスを迎えた本公演では、声優3名それぞれが朗読劇として、情感豊かに表現。ボイスドラマのストーリーに絡め、アキト役の土田が「お手紙を読むシーンが一番緊張しました。スタッフさんからあそこは一言一句間違えないでください! と言われていたので…(笑)」と明かす一幕も。

そして、新曲のアイドル楽曲「アイコトバ」も初披露。王道のアイドルソングとして話題となったデビュー曲「STAr(s)!」に続く2ndシングルで、さまざまなことを乗り越えたからこそ3人だからこそ歌える、初の「愛」をテーマにしたミディアムバラードとなっている。

また、ポエトリーリーディングの新曲「桔梗恋歌」のMVフルバージョンも本公演で初めて公開。楽曲について、yuzu役の堀江は「パズルを作っていくような感覚で歌いました」と。シン役の土岐も「ポエトリーの“詩”と桔梗の“花言葉”がリンクしているので、そこにもぜひ注目してほしいです」とアピールした。

さらに、アフタートークでは、スペシャルゲストとして、シンの兄・カイ役の小林千晃がステージに登場。ファンからの「おはがきコーナー」では、兄弟に関する質問が寄せられ、4人全員に兄弟姉妹がいることが判明。4人でスタジオ収録した際の裏話エピソードも披露されるなど、トークに花を咲かせた。

続くゲームコーナーでは、冥王院兄弟の土岐・小林チームと、アキト&yuzuの土田・堀江チームの2チームに分かれて豪華賞品をかけてゲームに挑戦。業界用語「プリエルリーグ」クイズや「プリエル・ワード・ウルフゲーム」(人狼ゲーム)で対決を繰り広げ、大盛り上がりのまま終演を迎えた。出演者4名のコメント全文は、次ページに掲載。

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