古川琴音がBL漫画家を好演「メタモルフォーゼの縁側」場面写真解禁

映画
2022年05月04日
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

6月17日(金)公開の映画「メタモルフォーゼの縁側」より、古川琴音演じる漫画家・コメダ優の場面写真が解禁された。

本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画の実写化。

主人公の佐山うららは、周囲になじめず1人こっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もう1人の主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がきれいな表紙にひかれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会い、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLでつながった2人が育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは芦田愛菜。雪を日本を代表する名優・宮本信子が演じる。

このたび、古川琴音演じる漫画家・コメダ優の場面写真が解禁。原作よりも若い設定で古川が配役されたコメダ優は、物語の中でうらら(芦田愛菜)と雪(宮本信子)が愛してやまないBL漫画「君のことだけ見ていたい」の作者。解禁となった場面写真では、書店で行われるサイン会でファンの人たちと触れ合うコメダ優の姿が切り取られており、うららと雪にとってある驚きの事実が発覚するシーンとなっている。

また、制作に悩みながらも真摯に作品に向き合うコメダ優の姿も。漫画のキャラクターを描く練習を重ねて撮影に臨んだという古川が、本物の漫画家さながらにペンを走らせるシーンにも注目だ。

また、うららと雪の憧れの存在であるコメダ優だが、「君のことだけ見ていたい」の物語の展開に思い悩む一面もあり、作り手側の苦悩と“ものづくり”の難しさも描かれる。

©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

作品情報

「メタモルフォーゼの縁側」
2022年6月17日(金)全国ロードショー

原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和
監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研
汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗
プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子

製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活

公式HP:https://metamor-movie.jp/
公式twitter:@metamor_movie

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©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

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