6月18日(土)放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』(フジテレビ系 午後9時〜11時10分)内のオムニバスドラマ『電話をしてるふり』で、山本美月が主演を務めることが決定。放送に先駆け、山本と原作者のバイク川崎バイクからコメントが到着した。
有田哲平、生田絵梨花、北山宏光(Kis-My-Ft2)という豪華キャストが主演を務める『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』。4つの“奇妙な”エピソードの最後の1つ『電話をしてるふり』で、山本美月が主演を務めることが決定した。
山本は、2015年11月に放送された『世にも奇妙な物語25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~』内の「幸せを運ぶ眼鏡」以来、約7年ぶり2回目の出演で主演を務める。
本作は、SNS上で多くの反響を呼んだお笑い芸人・バイク川崎バイクの同名短編小説が原作。山本が今回演じるのは、母と2人暮らしの会社員・川崎望役だ。ナンパをよくされる望は、撃退法として父親と“電話をしてるふり”をするが、ある日、しつこいナンパ男に見破られてしまいスマホを奪われてしまう。そして、男が望のスマホを耳にあてると、望が11歳の時に他界した父親とつながっていて…。
本作について、山本は「初めて読んだ時、グッときて泣いてしまいました…。また、バイク川崎バイクさんが原作と聞いて、とても驚きました。こういう不思議だけどすてきな物語もいいな」と。「特にラストシーンは大切に演じたので、ぜひ最後までに見ていただければと思います」と見どころを語る。
原作者のバイク川崎バイクも、「『電話をしてるふり』はBKBみたいな芸風の人が考えたとは思えない、芸風と真逆、などとよく言われます。奇しくも放送は6月18日。618。真逆に180度ひっくり返すと819。バイク。…もう奇妙です!」と喜びのコメントを寄せた。両名のコメント全文は、次ページに掲載。