波瑠主演の月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後10時〜10時54分)第3話が、8月1日(月)に放送。それに先駆け、波瑠演じる小梅の元彼でありライバル・久保寺役を演じる金子大地からコメントが到着した。
本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。
第1話では築60年の古民家を、第2話では40代夫婦の寝室をリノベーションし、家はもとより依頼人の人生をもリノベしてきた小梅と玄之介の“梅玄コンビ”。お互いの欠点を補い合いながら成長していく2人や「まるふく工務店」のメンバーが繰り広げるコミカルな会話劇、そしてリノベ後の家と家族を描いた心温まるエンディングが、「ほっこりする」「幸せな気持ちになる」と話題を呼んでいる。
8月1日放送の第3話では、海辺の一戸建てを中古で購入した加藤浩昌(迫田孝也)・えみり(トリンドル玲奈)夫妻から、リノベの依頼が舞い込む。海を一望できる絶好のロケーションと広々とした室内は一見、非の打ちどころがない家に思えたが、実は前の住人が亡くなった事故物件だった。購入後にその事実を知った妻は激怒し、それまで良好だった夫婦関係に暗雲が立ち込める。
そんな中、小梅の元カレ・久保寺(金子大地)にも動きが。かつて吹き込まれた小梅の悪評は根も葉もないうわさ話で、完全に自分の誤解だったと気付いたのだ。さらに、別れてライバルとなった今もなお、見事なまでの正攻法で成約を勝ちとる小梅の姿に、再び淡い思いを抱いたようで…。
小梅にとっては苦い思い出しかない“魔物”でありながらも、単純でどこか憎めない久保寺を好演する金子。本作に感じる魅力について、金子は「まずリノベーションという題材が新鮮ですよね。いかに家が人生にとって大切なのか、毎話考えさせられます」と。
久保寺を演じるに当たっては、「視聴者の皆さんの久保寺に対するイラつきを感じまくっています(笑)。ちょっとやりすぎたかもしれないです(笑)。視聴者の方々の声を受け止めて、これからは爽やかに演じていきたいと思います」とユニークなコメントを寄せる。
最後は、「久保寺の人間味が感じられる回になっています。そして、私服での登場もあるので楽しみにしていただきたいです。3話は、久保寺が小梅に急接近しますが…それは見てのお楽しみでお願いします。よろしくお願いします!」と第3話の見どころをアピールした。金子のコメント全文は、次ページに掲載。