テレビ朝日系列では、8月22日（月）から28日（日）まで、バドミントンの世界一決定戦『世界バドミントン東京2022』を放送。メインキャスターには松岡修造が、応援キャスターには小椋久美子と潮田玲子の就任が発表された。
これまで水泳、体操、フィギュアスケートと、テレビ朝日で数々のスポーツを熱く盛り上げてきた松岡修造が初めて挑む、バドミントンのメインキャスター。松岡は「日本のバドミントンが強いというのはもちろん、バドミントンの魅力、世界の注目選手もしっかりと伝えたい」と意気込みつつ、「バドミントンの試合はスピード感があって、まさに『戦い』だというのを、皆さんにも味わっていただきたい」とメッセージを寄せる。
そして、2007年にマレーシアでの世界選手権で銅メダルを獲得、翌年の北京オリンピックに出場後、全日本総合選手権で優勝して以来、実に14年ぶりの“ダブルス”を組むことになった小椋久美子と潮田玲子も久々のタッグを心待ちにしていた様子。
「お互いに言いたいこと、伝えたいことを補い合えるので安心感があり、現役時代の感覚が戻ってきた気がします」（潮田）と、絶対的な信頼関係があることをうかがわせた。
キャスター同士の初顔合わせとなったスチール撮影とインタビューでは、さっそく松岡の熱さが小椋＆潮田にも伝播。大会の中継、それまでの取材などでもいかにバドミントンを盛り上げていけるかを、3人で真剣に意見交換する様子も。
今回、初めて日本で開催される『世界バドミントン』では、男子シングルスの桃田賢斗選手をはじめ、女子シングルスの山口茜選手、奥原希望選手、男子ダブルスの「ホキコバペア」こと保木卓朗選手＆小林優吾選手、女子ダブルスの「フクヒロペア」こと福島由紀選手＆廣田彩花選手、「シダマツペア」こと志田千陽選手＆松山奈未選手、「ナガマツペア」こと永原和可那選手＆松本麻佑選手が登場。
さらに、東京オリンピックで銅メダルを獲得した混合ダブルスの「ワタガシペア」こと渡辺勇大選手＆東野有紗選手と、まさに史上最強の日本代表選手たちが世界の頂点を目指して戦いを繰り広げる。
